「ロタウイルス胃腸炎が患児家族に与える経済的疾病負担アンケート調査」について

当社が2009年に実施した表記のロタウイルス胃腸炎に関するアンケート調査(以下、本調査)に関して、以下の不適切な問題が判明しましたため、本調査の結果は確立しているものの、無効と判断し、今後いかなる形でも本調査の結果を使用しないことと決定いたしました。

本調査にあたりご尽力いただいた医療機関の先生方、医療関係者のみなさま、並びに保護者のみなさまには、せっかくのご協力を無にすることとなってしまったことを大変申し訳なく思っており、深くお詫び申し上げる次第です。

本調査は当社が医療機関2施設で実施したアンケート調査です。調査の目的はお子様がロタウイルス胃腸炎に罹患することで発生する医療費以外の費用負担(通院費用やおむつ代など)および保護者の看病による労働損失額を調査することにより、ロタウイルス胃腸炎に伴う家族の経済的負担を把握することでした。なお、本調査の結果の一部は対外向け資材に使用しておりました。

本調査実施過程において、調査実施2施設にて倫理審査終了より前にアンケート調査が開始されていたこと、また、内1施設からは患者さんの電子カルテに記載されている個人情報の一部を弊社が入手していたことが判明いたしました。

これらの事実は本年、本調査結果に関する投稿論文の掲載に向けて検討がなされた際、社内で精査したことにより明らかになりました。なお、本調査の集計解析結果について元データからの再現性を確認しています。

GSKは高い倫理観と科学に基づいた活動を最優先としており、今回もその方針に基づいた決定を行いました。本件について、関係者のみなさまに深くお詫び申し上げると共に、二度とこのようなことを繰り返さぬよう、再発防止策の徹底および社員への教育の一層の強化を行っています。