存在意義・戦略・カルチャー

GSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つ、という高い志と存在意義を持った、バイオ医薬品のグローバルリーダーです。

私たちは、今後10年間で25億人の人々の健康により良い変化をもたらすことを目標としています。患者さんのための高い志は、さらなる成長とパフォーマンス向上へのコミットメントに反映されています。

GSKは、優れた人財がいきいきと働ける会社です。

私たちの戦略

GSKは変わりました。2022年7月、世界をリードするコンシューマーヘルスケア事業であるヘイリオンを分離し、GSKはバイオファーマに特化した企業となりました。

私たちは、ワクチンとスペシャリティ医薬品のイノベーションを優先し、病気の予防と治療の機会を最大化します。その中核となるのが、免疫系、遺伝学、先端テクノロジーに焦点をあてた研究開発です。私たちは、感染症、HIV、がん、免疫の4つの治療領域にフォーカスします。

 

Our R&D approach(英語)

Partner with GSK(英語)

私たちのポートフォリオ

ワクチン

ワクチン

ワクチン

ワクチンは、あらゆるライフステージにおいて、人々を感染症から守るために役立っています。GSKのワクチン・ポートフォリオは幅広く、髄膜炎、帯状疱疹、インフルエンザ、ポリオ、はしか、その他多くの病気から人々を守るのに役立っています。現在、1日に200万人分のGSKのワクチンが接種されており、毎年、世界の乳幼児の10人に4人がGSK製のワクチンを接種しています。私たちは、アジュバントからmRNAの技術まで、多様なプラットフォーム・テクノロジーを採用しています。これらは、私たちのパイプラインの差別化の核となるものです。

スペシャリティ医薬品

スペシャリティ医薬品

スペシャリティ医薬品

スペシャリティ医薬品は、専門医が処方するものです。GSKでは、患者さんの人生を変える可能性のあるがん治療薬もこれにあたります。また、慢性自己免疫疾患である全身性エリテマトーデスに対する50年ぶりの新薬など、免疫疾患を対象とした医薬品の開発も行っています。

私たちは、HIVの治療薬開発におけるグローバルリーダーです。1980年代に最初のHIV治療薬を開発した私たちの目標は、HIVを治療、予防し、最終的には治癒させることによって、人々の生活への影響を最小限に抑えることです。

ジェネラル医薬品

ジェネラル医薬品

ジェネラル医薬品

ジェネラル医薬品は、通常プライマリ・ケア医が処方するものです。GSKの薬剤では、喘息やCOPD治療用の吸入薬、抗生物質、皮膚疾患の治療薬などがこれにあたります。これらの医薬品は、日々、世界中の何百万人もの人々の健康を改善し、生活をより良いものにしています。1969年に初めて吸入剤を発売して以来、50年以上にわたり、何百万人もの呼吸器疾患の患者さんがより楽に呼吸できるようサポートをしてきたGSKは、呼吸器のサイエンスにおける業界のリーダーであり続けます。

私たちの治療領域

感染症

感染症

感染症

GSKのパイプラインにあるワクチンと医薬品のほぼ半分は感染症に対応するもので、髄膜炎、帯状疱疹、インフルエンザ、ポリオ、はしかなど多くの病気から人々を守るのに役立っています。

HIV

HIV

HIV

私たちの持効性注射剤HIV治療薬は、毎日服用する薬に代わるものとして、人々の生活を大きくに変える可能性があります。

オンコロジー

オンコロジー

オンコロジー

GSKはグローバルで、卵巣がん、子宮内膜がん、多発性骨髄腫の患者さんの人生を変える可能性のある抗がん剤を開発しています。私たちはこの研究を加速させ、現在、3つのオンコロジー製品*を有しており、さらに9つを開発中です。(*日本では未承認です)

免疫疾患

免疫

免疫

免疫系のサイエンスにフォーカスし、慢性自己免疫疾患である全身性エリテマトーデスに対する50年ぶりの新薬など、免疫介在性のさまざまな疾患に対するワクチンや医薬品を開発しています。

ジェネラル医薬品

新たな機会

新たな機会

私たちの戦略的アプローチに合致する場合には、新たな治療領域の機会も追求していきます。これには、7億人の慢性腎臓病患者さんのうち、7人に1人が貧血に苦しんでいるという現状を改善するための取り組みも含まれます。[1/2]

  1. Bikbov B, Purcell CA, Levey AS, et al. Global, regional, and national burden of chronic kidney disease, 1990–2017: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2017. Lancet. 2020;395(10225):709-733.
  2. Stauffer ME, Fan T. Prevalence of anemia in chronic kidney disease in the United States. PLoS One. 2014;9(1):e84943.

私たちの長期的な優先事項

私たちのカルチャー

GSKのカルチャーは、社員全員が共有するものです。それは私たちの存在意義をより強固にする原動力、戦略の実現を後押しし、GSKを社員がいきいきと働ける場所にするためのものです。患者さんのために高い志を持ち、結果に責任を持ち、正しいことをするという私たちのカルチャーは、患者さん、株主、社員のために、共に成果を上げるための基礎となるものです。

私たちの行動指針は、GSKと社員が共に前進するためのコミットメントを定めたものです。正しい方法で高い志を実現し、私たちのカルチャーを生かし、GSKをエキサイティングで活気ある職場にします。