スマイルトレインとのパートナーシップ

GSKコンシューマーヘルスケア事業は、オーラルケアという専門分野での長年の経験により、障害のない口唇口蓋の大切さをよく理解しています。そのため、GSKはスマイルトレインと新たにパートナーシップを結んだことを誇りに思っています。スマイルトレインは、90カ国以上において口唇口蓋裂を持つ子どもたちが、生活を一変させる外科手術と包括的なケアを無償で受けられるように、地域の医療従事者を支援する世界をリードする慈善団体です。

画像提供:スマイルトレイン

GSKとスマイルトレインは、子どもたちの生活を変容させて、ひとりでも多くの子どもたちを笑顔にするというビジョンと決意を共有し、一体となって取り組んでいます。

今後5年間にわたり、GSKはスマイルトレインに価値のある財政的支援、サポート、専門知識を提供し、口唇口蓋裂を持つ子どもたちが、ひとりでも多く笑顔で充実した生活を送れるように支援します。同時に、口唇口蓋裂に関する認知と教育の向上に役立つ活動も行います。

1人

世界で毎年口唇口蓋裂で産まれてくる赤ちゃんの数、700人に1人

45分

一般的な口唇裂の修復に必要な平均時間

>2,100人

生活を一変させる口唇口蓋裂手術を行えるよう支援した医療従事者の数

>150万件

スマイルトレインが支援した医療従事者による手術件数

 

Jaya*、GSK・スマイルトレインが初めて笑顔にした赤ちゃん

画像提供:スマイルトレイン

Jayaは、GSK社員の募金活動と、口唇口蓋裂に特化した世界をリードする慈善団体であるスマイルトレインとの支援によって最初に口唇口蓋裂再建手術を受けた赤ちゃんです。

Jayaには、先天性の片側完全口唇口蓋裂がありました。彼女の両親ArunとSudhaは、この状態について何も知りませんでした。地元の医師が、口唇口蓋裂とは何かということについて、絵を描いて両親に説明しました。

 

両親は、口唇口蓋裂を治療している私立病院の小児科医Dhatchayini医師の元にJayaを連れて行ったとき、スマイルトレインの活動と、チェンナイにあるSri Ramachandra病院で口蓋口唇裂の手術が無償で行われていることを知りました。Jayaは、生後3カ月で、最初の手術を受けました。

YouTubeのビデオ(英語)をご覧ください。

その後の生活の変容は著しく、Jayaは元気に成長しています。2回目の手術は、生後9カ月で実施されました。

YouTubeのビデオ(英語)をご覧ください。

 

口唇口蓋裂について

画像提供:スマイルトレイン

口唇口蓋裂は、最も好発する顔面の先天性形態異常のひとつであり、上唇および/または口の中の天井部分(口蓋)に割れ目(裂)が残ってしまったものをいいます。原因は不明ですが、遺伝することもあります。

裂修復手術の費用は250ドルほどですが、未治療のまま放置しておくと、子どもたちは食事、呼吸、発話を適切に行うことが困難となることが多く、その結果としてコミュニティの中で孤立したり、健康上の問題をずっと抱えてしまうことになります。

先進諸国では、生後6カ月までにほぼ完全に修復されるため、口唇口蓋裂に対する認知度や関心は相対的に低い状況にあります。

 

スマイルトレインについて

  • スマイルトレインは、口唇口蓋裂患者に対する包括的なケアを100%無償で提供しています。その内容は、手術を受ける子どもが、手術に十分に耐えられる体力をつけるための栄養プログラム(多くの口唇口蓋裂患者は栄養失調になります)から、術後の矯正歯科治療や言語療法にまで及びます。
  • スマイルトレインは、持続可能なモデルの枠組みのみで活動しています。つまり、地域の医師がスマイルトレインから持続的な教育訓練やサポートを受け、その医師が地域の医療施設を活用して手術を実施するというモデルです。
  • スマイルトレインは、そのパートナーが口唇口蓋裂の手術とケアを無償で提供できるように、設備の資金と財政的援助を提供します。
  • スマイルトレインは、世界中で活動しています。さらに詳しくは、スマイルトレインのインタラクティブマップをご覧ください。

*子どものプライバシー保護のため、仮名を使用しています。