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倫理と価値観

倫理的な行動はGSKの優先事項であり、私たちは誠実さをもって業務にあたっています。営業担当者への報酬や、医薬品とワクチンの販売、ステークホルダーとの協働を含むすべての業務に対し、強固なポリシーとコンプライアンスのプロセスを設けています。

各国の事業所におけるコンプライアンスプログラムは、すべて同一の基準で作られています。このプログラムには、全社員が備えるべき価値観と行動様式について規定するグローバルの企業行動指針(グローバルサイトPDF - 2.8MB)や、販売・マーケティングに関わる社員をはじめGSKを代理するサードパーティーにも適用されるプロモーションおよびノンプロモーションに関連した外部との交流のコード・オブ・プラクティス(PDF - 411KB)が含まれます。

GSKでは、すべての社員とサプライヤーがGSKの価値観を共有すべきと考えています。年に一度、行動指針の理解度を確認する研修の受講を義務付けており、私たちは何を達成したかだけでなく、GSKの価値観に照らして、どのように達成したかによってパフォーマンスを評価します。

GSKのすべての社員は、内部通報制度を利用して助言を得たり不正の疑いを報告したりすることができます。この制度は匿名で利用することもできます。

贈収賄と汚職の防止

GSKは、贈収賄と汚職をいかなる形でも一切許容しません。GSKの贈収賄・汚職防止プログラム(ABAC)には、リスクアセスメント、諸基準のほか、ハイリスク分野で働く人々のための追加トレーニングが含まれています。GSKの倫理的行動へのアプローチとパフォーマンスに関する詳細については、グローバルアニュアルレポート(英語:グローバルサイトPDF - 4.8MB)をご覧ください。

サードパーティーとの協業

GSKがサプライヤーに求める基準は、サードパーティーとのグローバル協業ポリシーの中に原則という形で示しています。すべてのサードパーティーは、GSKが定める贈収賄・汚職防止基準と労働権基準を満たす必要があります。品質、健康と安全、環境の分野に関わる場合は、それぞれについてのGSKの基準を遵守することが求められます。

イギリス・ウェア サプライチェーンリーダー ボブ・リー
イギリス・ウェア サプライチェーンリーダー ボブ・リー

GSKでは、サードパーティーを対象とした包括的監視プログラムにより、サプライチェーンのリスクマネジメントを強化しています。その目的は、すべてのサードパーティーが有するリスクを原則に照らして評価し、必要に応じて契約内容を修正することです。大規模サプライヤーの場合は、GSKが定める責任ある事業についての基準を遵守していないリスクの高いサプライヤーに注意を払う必要があります。詳細については、グローバルアニュアルレポート(英語:グローバルサイトPDF - 4.8MB)英国現代奴隷法(Modern Slavery Act)に関する声明(英語:グローバルサイトPDF - 191KB)をご覧ください。

GSKのサプライチェーンチームは、製品の製造を支えるサプライヤーの品質と倫理、環境・健康・安全(EHS)管理システムに重点を置き、継続的にマネジメントと評価を行います。すべての監査が終了したら、改善すべき点を洗い出し、サプライヤーとともに改善計画を立て、同意のもとに期限を設定し、期限内に計画が履行されたか否かを確認します。もし重大な問題が認められた場合は、そのサプライヤーとの協業を一時的に停止もしくは終了することがあります。これは協業予定の新規サプライヤーであっても同様です。

医療従事者(HCP)との関わり

GSKは、透明性ある科学的対話と専門家との関わりが、新規医薬品の開発に携わるすべての人々にとって有益であり、臨床業務と患者さんへのケアの質を高めるものであると考えます。これらの原則は、HCPとの関わりについてのポリシーの基盤となる考え方であり、私たちは今後もこの原則を全面的に維持して行きます。

医療機関および医療関係者との関わりについての詳細はこちらをご覧ください。

販売・マーケティング業務

販売とマーケティングに携わる社員は、関連するサードパーティーと共に、GSKが定めるプロモーションおよびノンプロモーションに関連した外部との交流のコード・オブ・プラクティス(PDF - 411KB)を遵守するよう求められています。

営業担当者向けインセンティブプログラムの詳細は、GSKグローバルサイト(英語)をご覧ください。

コンプライアンスへの取り組みに関するお問い合わせ先

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