GSK、仕事と介護を両立できる職場環境のシンボルマーク「トモニン」を取得
グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下GSK)は、「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進に取り組む企業として、厚生労働省が定めるシンボルマーク「トモニン」を取得しました。
親や家族などの介護のために、やむを得ず仕事を辞める介護離職の増加が社会課題となっています。GSKは、仕事と介護を両立できる職場環境の整備を推進することで、人財の離職を防止し、さらに社員個人が成長することで会社の持続的な成長を実現したいと考えています。
GSK人財担当取締役の隈部めぐみは次のように述べています。
「この度、『トモニン』を取得できたことを大変喜ばしく思います。社員一人一人が自らの役割を果たしていくことで、『今後10年間で世界25億の人々の健康に良い影響を与える』という私たちのゴールを実現することができます。そのためにもGSKは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進し、多様な人財が介護や子育てなど家庭の状況に関わらず活躍できる職場環境の整備促進に注力していきます」
GSKの介護と仕事の両立を支援するための制度、取り組み
- 在宅勤務制度
- フレックスタイム制度(コアなし・フルフレックス)
- GSK看護特別有給休暇
父母、配偶者、子などの家族・親族の終末期を看取る場合、もしくは深刻な健康悪化状態にあって看護する場合に取得できる最大4週間分(20営業日分)の特別有給休暇 - 介護関連制度を学び、社員の介護体験談を共有するセミナー開催
- パートナーシップ制度(事実婚や同性婚を日本における法律婚と同等に扱う制度)
- 営業車を利用した子ども・介護家族送迎制度
「トモニン」について
トモニンは、厚生労働省が作成した「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進のためのシンボルマークです。
トモニンマークについて(厚生労働省サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/symbol.html
グラクソ・スミスクライン(GSK)について
GSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つことを存在意義とするバイオ医薬品のグローバルリーダーです。GSKは、免疫学、遺伝学、先端テクノロジーを駆使し、感染症、免疫・呼吸器疾患、オンコロジーをはじめとする疾患領域の研究開発に注力しています。そして、ワクチン、スペシャリティ医薬品、ジェネラル医薬品を通じて、病気の予防と治療に貢献します。詳細情報はhttps://jp.gsk.com/をご参照ください。