GSK、RSウイルス感染症の疾患啓発を目的とする新TVCM「気にしてください、RSウイルス感染症」篇が1月24日より全国で放映開始
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歌手さだまさしさんと平原綾香さんをTVCMに起用した大人も子供も感染するRSウイルス感染症の疾患啓発
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さださんが天の声役の平原さんとの対話を通じて身近な疾患であることに気づいていくストーリー
グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下 GSK)は、RSウイルス感染症について、より多くの方々に疾患の症状などを正しくご理解いただくことを目的として、歌手のさだまさしさんと平原綾香さんを起用した新TVCM 「気にしてください、RSウイルス感染症」篇を1月24日から全国で放映を開始します。
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染によって引き起こされる呼吸器感染症で、大人も子供もかかる疾患です。しかし、最新のRSウイルス感染症に関する意識調査によると1、「RSウイルスは大人にも感染する」と正しく認知しているのは30%未満でした。また、「RSウイルス感染症」という疾患名を60%以上が認知している一方で、疾患についてある程度以上知っている人の割合は20%未満で、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症(95%以上)と比べると、疾患の認知度は低いことが示されました。
新TVCM「気にしてください、RSウイルス感染症」篇は、さだまさしさんが、天の声役の平原綾香さんの「さださん、RSウイルス感染症ってご存知ですか?」という問いかけをきっかけとした対話を通じて、さださんがRSウイルス感染症は大人も子供もかかる身近な疾患であることに気づいていくストーリーです。
歌手活動50周年を迎えたさだまさしさんは、作詞作曲家、俳優、小説家、医療・福祉に関する支援活動など年齢を重ねるたびに活躍の場を広げておられます。第一線で活躍しながら、新しいことにも挑戦される姿は、健康や予防に気を配りながら自分らしく生きたいと願う高齢世代を勇気づける存在であり、また、ご自身も喉や体調の管理、予防にも日頃から気をつけておられることから、このたびのRSウイルス感染症の疾患啓発に参画いただきました。
さだまさしさんは次のように述べています。
「このたびのTVCM『気にしてください、RSウイルス感染症』に起用いただいて光栄です。RSウイルス感染症は大人も子供も感染する身近な疾患であること、そして、高齢者や基礎疾患のある方は、肺炎や呼吸困難に発展する可能性もあることを知りました。私自身、健康でいられることの幸せや有り難みを感じているので、年齢を重ねても健康でいられるように、予防できる疾患は予防していきたいです。」
平原綾香さんは次のように述べています。
「家族のように慕っているさださんと、このTVCMで共演できたことを嬉しく思います。そして、このTVCMが、身近な疾患であるRSウイルス感染症について皆様に正しく知っていただくためのきっかけになることを願っています。」
GSKでは、RSウイルス感染症に関する理解を深めていただくために、一般の方々向けの疾患情報ウェブサイト「RSウイルス.jp」を開設しており、疾患の症状、治療や予防などの情報を提供しています。
RSウイルス感染症に関する詳しい情報は、「RSウイルス.jp」と検索、あるいは、こちらのURL(https://rsvirus.jp/)や二次元バーコードからアクセスし、ご覧ください。
TVCM概要について
タイトル:グラクソ・スミスクライン RSウイルス感染症疾患啓発 新TVCM「気にしてください、RSウイルス感染症」(30秒)
出演:さだまさし、平原綾香
TV放映開始:2024年1月24日
放送地域:全国
CM本編動画:1月24日よりYouTube公開(https://youtu.be/DzEwmhXsaRE)
新TVCM「気にしてください、RSウイルス感染症」篇について
新TVCM「気にしてください、RSウイルス感染症」篇は、さだまさしさんが、天の声役の平原綾香さんの「さださん、RSウイルス感染症ってご存知ですか?」という問いかけをきっかけに、RSウイルス感染症についての対話を通じて、大人も子供もかかる身近な疾患であることに気づいていくストーリーです。
出演者について
さだまさし |
|
平原綾香 |
RSウイルス(呼吸器合胞体ウイルス)について
RSウイルスは、肺および呼吸器に影響を及ぼす一般的な感染性ウイルスです。乳児では重症化することもあり、2歳までにほぼ100%の小児がRSウイルスに少なくとも一度は感染するとされています2。その後も感染と発病を繰り返しますが、特に、高齢者、慢性の基礎疾患(喘息、COPD、心疾患など)のある方、免疫機能が低下している方は、RSウイルス感染症の重症化リスクが高く、肺炎、入院、死亡などの重篤な転帰につながる可能性があります3,4,5,6。また、RSウイルス感染症は、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、心疾患などの基礎疾患の増悪の原因となることもあります3,7。
60歳以上の成人において、先進国では毎年RSウイルス感染症によって47万人以上の入院と約33,000人の院内死亡、日本では約63,000人の入院と約4,500人の院内死亡が推定されます8。
グラクソ・スミスクライン(GSK)について
GSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つことを存在意義とするバイオ医薬品のグローバルリーダーです。GSKは、免疫学、遺伝学、先端テクノロジーを駆使し、感染症、免疫・呼吸器疾患、オンコロジーをはじめとする疾患領域の研究開発に注力しています。そして、ワクチン、スペシャリティ医薬品、ジェネラル医薬品を通じて、病気の予防と治療に貢献します。詳細情報はhttps://jp.gsk.comをご参照ください。
1 GSK「RSウイルス感染症と予防に関する日本人の意識調査」(日本人60歳以上男女6,502名対象としたオンライン調査、2023年11月1日~11月2日実施)https://jp.gsk.com/ja-jp/news/press-releases/20240110-rsvirus/
2 NIID国立感染症研究所 IDWR 2004年第22号
3 Centers for Disease Control and Prevention (CDC), RSV in Older Adults and Adults with Chronic Medical Conditions, 2023.
4 Belongia EA et al: Open Forum Infect Dis 2018; 5(12), ofy316.
5 Branche AR et al. Incidence of Respiratory Syncytial Virus Infection Among Hospitalized Adults, 2017-2020, Clin Infect Dis 2022;74: 1004–1011.
6 Wyffels V et al: Adv Ther 2020; 37(3),1203-1217.
7 Ivey KS et al: J Am Coll Cardiol 2018; 71(14), 1574-1583.
8 Savic M, Penders Y, Shi T, Branche A, Pirçon J-Y. Respiratory syncytial virus disease burden in adults aged 60 years and older in high-income countries: a systematic literature review and meta-analysis, Influenza Other Respir Viruses 2022 2023; 17:e13031.