2021年度GSKジャパン研究助成応募受付のお知らせ

グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下GSK)は、2021年度GSKジャパン研究助成の応募受付を下記のとおり開始いたします。

募集期間は2021年3月1日~5月7日で、対象となる疾患分野は呼吸器疾患、泌尿器疾患、膠原病、ウイルス性疾患、がん領域です。応募規定および応募方法の詳細は以下のURLからご確認ください。

https://jp.gsk.com/jp/research/glaxosmithkline-research-grant-2021/

2020年度は、160件を超える応募があり、社外医学専門家で構成される独立した審査委員会による厳正なる審査を経て65件が採択されました。また、本研究助成は2014年の開設からこれまでに706名の研究者の研究を支援しています。

GSK 代表取締役社長 ポール・リレットは次のように述べています。
「日本の医療向上に貢献するため、公正で透明性の高い枠組みで医学・生命科学の基礎研究のより一層の発展を支援する本研究助成を今年も実施できることを嬉しく思います。本研究助成が日本の若手基礎研究者による創造的な研究に寄与し、更なる医学・科学の進歩やイノベーションに貢献できることを期待しています。」

<GSKジャパン研究助成について>
GSKジャパン研究助成は、日本における医学・生命科学および関連する科学の領域における若手研究者の創造的な研究を助成することを目的として、「競争的資金制度」である「科学研究費助成事業(科研費)」を参考に、公募制のもと2014年に開設されました。利益相反の観点から、本研究助成は弊社製品を使用する研究は対象外としており、弊社製品に関連する疾患領域における医学・科学の発展に寄与することを目的としたものです。また、高い専門性と科学的見地による公正な審査を実現するため、疾患領域ごとに社外の医学専門家による書類審査と審査委員会での審議を行っています。GSKの社員は審査委員会に参加しますが、投票権は一切持ちません。助成者の研究成果として、論文情報リストをウェブサイトに公開しています。

 

GSKは、より多くの人々に「生きる喜びを、もっと」を届けることを存在意義とする科学に根差したグローバルヘルスケアカンパニーです。詳細情報は https://jp.gsk.com/ をご参照ください。