GSKグループ日本法人、「work with Pride2020」にて2年連続でPRIDE指標の最高ランク「ゴールド」を獲得
グラクソ・スミスクライングループの日本法人(以下GSK)、グラクソ・スミスクライン株式会社(代表取締役社長:ポール・リレット)、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社(代表取締役社長:シッド・シン)、ヴィーブヘルスケア株式会社(代表取締役社長:サイモン・リ)は、昨年に続き2年連続で、職場におけるLGBT+に関する取組みの評価指標であるPRIDE指標の最高ランク「ゴールド」を獲得しました。
PRIDE指標は、LGBT+(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどのセクシュアル・マイノリティ)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」により、2016年に日本初の職場におけるLGBT+への取組みを評価指標として策定されました。行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・渉外活動の5つの指標で評価され、全ての項目で基準を満たす企業・団体のみがゴールド認定を受けることができます。
この度のPRIDE指標の最高ランク「ゴールド」の獲得について、GSK人財担当取締役の隈部めぐみは次のように述べています。「2年連続でゴールド認定を獲得できたことを大変嬉しく思います。私たちは、LGBT+を含む多様な経験、背景、働き方などをもつ社員が、お互いを認め合い尊重することは、持続的な成長を実現し、イノベーションを生み出すために大変重要であると考えています。患者さんならびに社会に貢献する新たな価値をお届けするため、今後もインクルージョン&ダイバーシティの推進に努めてまいります。」
LGBT+などのセクシュアル・マイノリティに関するGSKの取り組み例
- 育児や介護のための休職や慶弔見舞金の受け取りなどについて、事実婚や同性婚を日本における法律婚と同等に扱うパートナーシップ制度
- GSKグループ内の有志で構成されたLGBT+アライグループ「Spectrum JAPAN(スペクトラム・ジャパン)」による、グローバルや他社と連携した社内外の啓発活動(勉強会の開催や社内SNSを通じた情報提供など)
- Tokyo Rainbow Prideなどへの参加を通じたLGBT+に対する理解促進とHIVの疾患啓発活動
- LGBT+をはじめ、多様な背景をもつ社員の働きやすさを追求したオフィス設計
- 多様性の重要性について学ぶe-Learning研修の継続提供(経営層を含む全社員の受講を必須とする)
GSKは、より多くの人々に「生きる喜びを、もっと」を届けることを存在意義とする科学に根差したグローバルヘルスケアカンパニーです。詳細情報は https://jp.gsk.com/ をご参照ください。