GSKグループ日本法人、「work with Pride2019」にて PRIDE指標 Goldを獲得

グラクソ・スミスクライングループの日本法人(以下GSK)、グラクソ・スミスクライン株式会社(代表取締役社長:ポール・リレット)、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社(代表取締役社長:シッド・シン)、ヴィーブヘルスケア株式会社(代表取締役社長:ダスティン・ヘインズ)は、職場におけるLGBTに関する取り組みの評価指標であるPRIDE指標の最高ランク「ゴールド」を獲得しました。

PRIDE指標は、企業などの団体において、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)などの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が、職場におけるLGBTなどのセクシュアル・マイノリティへの取組みを評価することを目的として、2016年に日本で初めて掲げたものです。

GSKは企業の持続的な成長を実現するため、社員が「自分らしく」、「いきいき」と働き、また「成長を実感」できる職場環境を提供することが必要であると考えています。そのため、Inclusion and Diversityを企業文化として根付かせるためさまざまな活動に注力するとともに、社会に対してもその重要性を働きかけてきました。

GSKにおける、LGBTなどのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みは以下の通りです。

  • GSKグループ内の有志にて構成されたLGBT+アライグループによる、グローバルや他社と連携した社員向けの啓発活動(社内勉強会の開催や社内SNSを通じた情報提供など)
  • Tokyo Rainbow Prideへの参加を通じたLGBT+に対する理解促進とHIVの疾患啓発活動
  • LGBT+をはじめ、多様な背景をもつ社員の働きやすさを追求したオフィス設計
  • 多様性の重要性について学ぶe-Learning研修の継続提供(経営層を含む全社員の受講を必須とする)

この度のPRIDE指標の最高ランク「ゴールド」の獲得について、GSK人財担当取締役の隈部めぐみは次のように述べています。
「私たちは、LGBTを含む多様な経験、背景、働き方などをもつ社員が、お互いを認め合い尊重することは、イノベーションを生み出すために大変重要であると考えています。イノベーションが生まれることで、患者さんならびに社会に貢献する新たな価値をお届けできると信じて、今後も社内のInclusion and Diversityの推進に努めてまいります。」

 

GSKは、より多くの人々に「生きる喜びを、もっと」を届けることを存在意義とする科学に根差したグローバルヘルスケアカンパニーです。詳細情報はhttps://jp.gsk.com/を参照ください。