ジャパンワクチン 合弁会社解消および事業移管完了のお知らせ
グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:ポール・リレット、本社:東京都港区、以下GSK)は、2018年12月26日にGSKおよび第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)の合弁会社であるジャパンワクチン株式会社(本社:東京都千代田区、以下「ジャパンワクチン」)を解散することを発表しましたが、予定どおり2019年4月1日付で合弁関係を解消し、ジャパンワクチンの事業(一部機能を除く)はGSKおよび第一三共に移管されたことをお知らせします。
なお、ジャパンワクチンはGSKの100%子会社として2019年4月1日以降も規制上の手続きが完了するまで、一定期間存続します。
GSKの社長 ポール・リレットは、次のように述べています。
「私たちは、医療用医薬品およびワクチン事業をさらに 強化し、よりバランスの取れた事業構築を目指していく所存です。ワクチンは、感染症を予防し、また、そのまん延を防ぐことにより、国民の生命と健康を守る重要な対策の一つです。GSKは今後さらに感染症予防と公衆衛生の向上に貢献するために、必要なワクチンの日本への導入に向けて注力してまいります。」
ジャパンワクチンからGSKに移管された製品:
- 「ロタリックス内用液」(ロタウイルスワクチン)
- 「サーバリックス」(HPVワクチン)
- 「シングリックス筋注用」(帯状疱疹ワクチン、発売準備中)
GSKは、より多くの人々に「生きる喜びを、もっと」を届けることを存在意義とする科学に根差したグローバルヘルスケアカンパニーです。詳細情報はhttps://jp.gsk.com/を参照ください。