GSK、沖縄県及び慶應義塾との包括的連携に関する協定を締結

データとICT基盤を活用した新たな価値創出を目指して

グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:ポール・リレット、本社:東京都港区、以下GSK)は、本日、沖縄県(知事:翁長雄志)及び慶應義塾(塾長:長谷山彰)と、沖縄県の健康・医療情報産業の活性化等について、包括的連携に関する協定を締結したことをお知らせします。

本協定の下、GSKは沖縄県と慶應義塾との密な連携を通じて、地域の生涯健康情報に関する各種データやICT基盤の価値を最大化し、より一層の医療の質の向上、地域の活性化、そして、ライフサイエンスの発展に貢献してまいります。

GSK 代表取締役社長のポール・リレットは以下のように述べています。
「GSKは業界トップクラスの医薬品研究開発における豊富な経験と強固な基盤、イノベーション推進に関するグローバルネットワークを有しています。私たちは、この革新的な行政、アカデミア、民間企業の産官学連携を通じて、日本の健康・医療政策に沿った形で、患者さん・県民の健康増進に全力で貢献してまいります。」

GSK 専務取締役 開発本部長 高橋希人は次のように述べています。
「効果的なデータやICT基盤の利活用が、医療の質と効率化および疾患や医薬品の研究開発に貢献できることを期待しています。私たちは、環境変化に先んじてイノベーションを生みだし、継続して日本の医療現場および患者さんのニーズに応えたいと考えています。」

 

GSKは、より多くの人々に「生きる喜びを、もっと」を届けることを存在意義とする科学に根差したグローバルヘルスケアカンパニーです。詳細情報はhttp://jp.gsk.com/を参照ください。