グラクソ・スミスクライン株式会社 2018年度GSK医学教育事業助成 募集開始
グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:ポール・リレット、本社:東京都港区、以下GSK)は「GSK医学教育事業助成」の2018年度の応募受付を本日より開始いたしました。
「GSK医学教育事業助成」は、日本の医療の質と知識の向上を支援するために、2016年より新たに開設した助成制度です。一定規模の正会員を有する医学関係学会および医会を対象に、特定の疾患領域において独自に企画する医療関係者の知識および能力向上を目的とした教育事業を支援するものです。
昨年は募集要項に沿って独立した外部有識者で構成される審査委員会で公正性を持って審議された結果、11学会の各教育事業が採択されました。
本年の募集期間は2018年3月1日から2018年6月29日です。応募規定および応募の受付方法の詳細は以下のURLからご確認ください。
https://jp.gsk.com/jp/research/ime-grant-2018/
<「GSK医学教育事業助成」の概要>
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応募資格 |
対象疾患領域 |
医学教育事業助成【A】 |
2,000人以上の正会員を有し、全国組織で運営されている医学関係学会/医会 |
●リウマチ・膠原病 |
医学教育事業助成【B】 |
1,000人以上の正会員を有し、全国組織で運営されている 医学関係学会/医会 但し、稀少疾患(肺高血圧症)は 会員数を問わない。 |
●呼吸器疾患 ●皮膚疾患 ●泌尿器疾患 ●耳鼻咽喉疾患 ●肝疾患 ●稀少疾患(肺高血圧症) |
GSK専務取締役 開発本部長 高橋希人は次のように述べています。
「GSK医学教育事業助成は、特定の疾患領域において、医学関係学会/医会が医療関係者の知識および能力向上を目的として独自に企画する教育事業を支援する業界初の助成制度です。これは、医学教育を通じて医療現場の質の向上、最終的には患者さんに届く医療の質の向上を目的としたものです。GSKは従来とは異なる新しい枠組みでより透明性が高く、より公正な形で日本の医学・医療に貢献できる支援の充実を目指しており、3年目を迎える本助成制度が日本の医学教育の更なる発展に寄与することを願っています。」
GSKは、より多くの人々に「生きる喜びを、もっと」を届けることを存在意義とする科学に根差したグローバルヘルスケアカンパニーです。詳細情報はhttp://jp.gsk.com/を参照ください。