イノベーション

病に先手を打つ

サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つ、というGSKの存在意義を果たすうえで欠かせないのがイノベーションです。

私たちは研究開発のアプローチで、いかにしてAhead Together(ともにその先へ)を実現するのか?

私たちは、病気の原因に関する遺伝子やゲノムに関する知見と、人工知能や機械学習(AI/ML)のスピードとスケールを組み合わせることで、治療がどのような人に、そしてなぜ効くのか、より良い予測を立てようとしています。

私たちは、このデータとテクノロジーの強力な組み合わせが、医学的発見を根本的に変革し、研究開発の成功率を高め、神経疾患やがんなどの困難な疾患でさえ、予防と治療の両方を可能にする鍵を握っていると信じています。

サイエンスとテクノロジーが今ほど強力に結びついた時代はありません。私たちは、ゲノミクスとAI/MLを用いて、これまでにない方法で創薬ターゲットを特定することができます。また、病気の根本原因に対処する新しいワクチンや医薬品を設計するために、これまで以上に多くのアプローチを用いることができるようになりました。

CSO(最高科学責任者)トニー・ウッド

トニー・ウッド

チーフ・サイエンティフィック・オフィサー

  • 研究開発費62億ポンド(2023年)

    £6.2bn

  • 主な事業開発案件(2023年)

    6

  • ワクチンと医薬品のパイプラインの数

    71

  • 2023年に開始した第I相試験

    8

疾患領域

病に先手を打つために、私たちは、感染症、HIV、呼吸器・免疫、オンコロジーの4つの疾患領域にフォーカスしています。
また、これらの主要領域以外でも、私たち戦略的アプローチに合致するものについて、常に新たな機会を模索しています。