Q. これまでのキャリアを教えてください。
2004年に入社してから10年間は、MR(医薬情報担当者)として中枢神経疾患の医薬品を中心に九州で大学病院などを担当しました。GSKは新薬を取り扱う機会が多く、新しい製品の有効性・安全性・副作用ならびに臨床データなどを医療関係者の皆さんへ提供する活動を主にしていました。また、講演会の企画・運営をはじめ、九州エリア全体の営業活動を活発化するプロジェクトにも参画するなど、MRとしての専門性を高めながら、チームやプロジェクトのマネジメントを学ぶ機会にも数多く恵まれました。
Q. 現在、どんな仕事を担っていますか。
現在はオンラインナビに所属し、医師や薬剤師の先生に、インターネットを介してライブ形式で、製品に関する情報をご案内しています。GSKは、さまざまなチャネルを駆使して医薬品に関する情報を医療関係者の皆さんにお届けする「マルチチャネル」を重要戦略のひとつとしていますが、オンラインナビはその中でも大切な役割を担っています。インターネットを介した双方向のやり取りを通じて、タイムリーな情報提供活動を実現します。
Q. GSKで鍛えられたと感じるスキルは何ですか。
新薬を担当する機会が多かったので、新しい医薬品について正しい情報を論理的にわかりやすく伝えるスキルが鍛えられたと感じます。患者さんへの貢献や相手のニーズに合わせて提案をするというのはとてもやりがいのある仕事です。また、とても風通しのよい組織なので、自由な発想で新しいやり方を考え、創造的に提案に取り組むという仕事のスタイルが身についたと思います。
Q. これからどのように自分を成長させていきたいですか。
スポーツで言う「心・技・体」をビジネスに当てはめて考えながら、自分なりの「心・技・体」をバランスよく会得したいと思っています。とにかくまずはやってみること。つらいと思った時ほど、いい結果が出る気がします。もちろん、それは日々の鍛錬があればこそ。自己啓発の時間は毎日必ず確保しています。また、いろいろな視点で客観的に物事を捉え、考えるために、業界外の人たちとも積極的に交流しています。
※掲載内容はすべて取材当時のものです。
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