ワクチン営業
MR
休職から復職へ そして今後のキャリア形成
育児休職ののち職場復帰したA.Mさんと、これから取得予定のM.Nさん。女性、新卒入社、MRとして共通点の多い二人の対談です。
お二人の状況
A.M:私は2007年にGSKへ新卒で入社し7年半ほどMR職に就いた後、本社業務を4年ほど経験しました。2018年夏から3年半ほど産休と育児休職を取得し、現在短時間勤務にて首都圏でMRをしております。
M.N:私は2016年に新卒で入社し、現在は関西地区でワクチンのMRをしております。これから産休と育児休職を取得する予定ですが、いろいろと不安なこともありますので今日は詳しいお話を聞かせていただければと思います。
休職中の不安
A.M:休職するまではMRの職務に全集中していた生活が、出産と育児という別世界に軸足が移ることによって、見えるものや判断の基準が大きく変わってしまったことに戸惑いました。例えば保育園によって受け入れ条件や行政の支援も居住地によって大きく異なったり、毎日が新鮮な勉強でした。そのような中、私のチームには産休や育児休職の経験者も多く、貴重なアドバイスをいただくことができました。
M.N:チームの理解と頼れる諸先輩ってありがたいですよね。私のチームにも育児を経験された方々がいらっしゃるので一人で悩まずに相談してみることにします。
復職にあたって
M.N:復職はいつ頃から意識され、準備されたのですか。
A.M:世界的な感染症の蔓延という外的要因もあり、復帰に関しては余裕をもって上長とミーティングを持ちました。上長も3月の復帰ならと複数のポジションを提示してくださり、相談しながら進めていきました。
M.N:復帰のタイミングによってはポジションに変化が生じることもあるのですね。
A.M:もとのポジションに戻るケースもありますが、私の場合は休職中にGSKの訪問・説明会などのルールが劇的に変わった背景があります。組織に変化が生まれる以上、産休、育児休職の開始前とまったく同じ環境に復帰というわけにはいきませんでした。また育児は継続するので無理のない短時間勤務での再出発であることと比較的イメージの付きやすいMR職を選択することにしました。
M.N:私も今から復職計画を思い描いたほうが良いですね。
A.M:半年で復帰するのか、それとも2年後なのかによって準備することも異なります。その後描くキャリアにも密接にかかわってくるので大切なことだと思います。
今後のキャリア形成
M.N:私の所属するチームに子育てをしながらMRとして活躍される先輩がいます。私も見習ってMRとしてのキャリアを積み重ねていきたいと思っています。
A.M:GSKという会社が好き。そこで働いている仲間が好き。なおかつMRという職種が好きです。しかし短時間勤務での限界に葛藤を覚えるのも事実です。ジョブポスティング制度などさまざまなキャリア形成の選択肢を検討することも大切だと気づきました。要は自分次第なのだと。
GSKに興味を持ってくださった方々へ
M.N:GSKは女性管理職も多く、自分で掴み取る風土があります。社員が誇りを持って扱っている製品があり、社会貢献度も高いGSKへのご応募をお待ちしております。
A.M:医師の理解が重要なワクチンMRは対話力が求められる仕事です。予防医療の普及や子供のワクチン接種の難しさなど推進しなくてはならないタスクは沢山ありますが、それらすべてやりがいに直結しています。業務を通して成長した自分と出会えるGSKで一緒に働きませんか。ご応募をお待ちしております。
※掲載内容はすべて取材当時のものです