エンジニアリング部
包装機械エンジニア
自らチャンスを取りに行く あくまでも自分次第
GSKに入社して感じた魅力とは
新卒入社後に今市工場生産部を経て現在包装機械課に勤務しています。入社前に抱いていた良好な印象のままであり、それは現在も変わることはありません。入社当初は程よい緊張感もありましたが、有給休暇も取得しやすく働きやすい職場ですね。
栃木の魅力を教えてください
私は関西の出身ですが関東圏での生活経験もあり、今ではすっかり栃木に馴染んでいます。物腰や話し方の柔らかい方が多く、人々の優しさを感じています。
通勤環境について聞かせてください
大多数の方は車で通勤されていますね。宇都宮市内にお住まいの方もいらっしゃれば、工場のある日光市に住んでいらっしゃる方もいます。やはり車があると便利です。
他部署との連携はどのようなものがありますか
幅広く多くの部署の方々と関わり合いを深めながら仕事をしています。業務上最も関わりが多いのは生産部です。実際に機械操作をしたり、新しい機械導入で関わるのは技術部ですし、関連する品質管理の部署などとも連携を深めています。
今市工場での働き方
安全性や品質管理などをテーマにさまざまなアイデアや改善案を出したりしながら業務効率の向上を図っております。そこで抽出されたプランを共有する機会があり、優れたアイデアはプロジェクト化され四半期に一度優秀賞などの表彰が行われます。現状維持に満足することなく、さらなる高みを目指すGSKの価値観が具現化する好例だと感じています。
チームの雰囲気
オンオフの切り替えが明瞭であり、多趣味の方も多く休日に一緒に出掛けたりもします。感情ストレスを発露する人はおらず、慎重に言葉は選びつつストレートに伝えあえる関係性ですね。少なくとも私は人間関係で悩むことはありません。
キャリア形成
配属後1年ほどで担当を持ちました。まだ自信がなかったのですが周囲のサポートをいただきながら徐々に成長することができました。早い段階から責任の伴う仕事を任せてもらえるのはとても良いことだと思います。またフューチャーリーダープログラムという制度があり、業務とは直接関係のない人材育成をテーマに取り組みました。1年間、若手社員にプロジェクトを任せるこの試みはリーダーシップを身に着ける良き機会であったと感じています。現在は新システム導入のコアメンバーに選出され視野を広げている最中です。
心のバランスを図る
私は心身ともに健康である状態を保つことを重視しており、そのためのセルフチェックを欠かしません。特に心の不調は重要で、大切な人を失ったり人間関係が上手くいかなくなったり、あらかじめ予想することが困難なケースがほとんどです。そのような時にレジリエンス、つまりうまく対応できる能力を日々の生活の中で実践し鍛えています。
男性も育児休職を取りやすい体制
私の所属するチームは5名なんですが、お子さんが生まれた男性社員が1カ月ほど育児休職を取得されたんですね。必然的に残ったメンバーで仕事をカバーするわけですが、育児頑張ってねと快く送り出しました。こういった体制を自然に取れるのは関係性が成熟している証だと感じています。
メッセージ
日々の業務では、自身でトラブルを解決することは無論のこと、改善を加えたり責任をもって取り組むことができる体制が整っています。自分で考えアクションを起こしたい人には理想的な環境ではないでしょうか。また課題を解決する仕事ですからやりがいも感じられ、自身の成長につながると思います。
※掲載内容はすべて取材当時のものです