グラクソ・スミスクライン、バイオエレクトロニクス研究に関し 東京都健康長寿医療センターと共同研究契約を締結

2015年の見通し達成に向けて順調に推移、2016年の展望も良好と確信
新製品の勢いが3事業で加速、11月開催予定の投資家向けR&Dイベントで革新的なパイプラインを発表予定

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グラクソ・スミスクライン(本社:英国、以下GSK)は本日、日本でのバイオエレクトロニクス研究に関し、地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センターと初めての共同研究契約を締結したことを発表しました。

バイオエレクトロニクス技術を用いた医療は比較的新しい科学分野で、将来的には錠剤や注射ではなく、小型の移植可能な医療機器という新しいクラスの治療を もたらす可能性を有しています。体の神経を伝わる電気信号を読み取って修正するようこれらの医療機器をプログラミングし、炎症性腸疾患、関節炎、喘息、高 血圧、そして糖尿病にいたるまで、多種多様な疾患を治療できるようになることが期待されています。2013年以降、GSKはこの分野における研究に多くの 資源を投じてきました。

GSKはこれまで、4大陸にわたる25の学術機関とバイオエレクトロニクス研究に関する提携関係を締結してきました。日本における東京都健康長寿医療セン ターの堀田晴美テーマリーダーとのプロジェクトでは、神経が体内での特定のホルモン分泌をどの程度制御しているのかを調べ、将来のバイオエレクトロニクス 技術によって、ホルモンレベルの高すぎる、または低すぎる疾患を持つ患者さんの健康を回復することができるかどうかの概念実証試験を行います。この共同研 究は、神経測定および臓器機能を同時に調べるという堀田テーマリーダーの研究経験を基に進められます。他の研究者たちとともにGSKバイオエレクトロニク スR&D部門のネットワークに加わることで、堀田テーマリーダーの研究分野は専門性とテクノロジーの融合による恩恵を受けることになるため、将来 的なバイオエレクトロニクス技術開発の治療仮説について極めて重要な試験を実施することが可能になります。

GSKバイオエレクトロニクスR&D部門のバイスプレジデントであるクリス・ファム博士は、次のように述べています。「私たちは東京都健康長寿医 療センターと共同研究契約を結び、バイオエレクトロニクス技術を開発できることを光栄に思っています。当社の探索研究ネットワークを通じ、私たちはバイオ エレクトロニクス技術を実現するのに必要な深い専門知識と経験を持つ世界中のリーダーたちと全力で研究に取り組んでおり、堀田テーマリーダーはまぎれもな くそのようなリーダーです。今回の共同研究は、GSKバイオエレクトロニクスR&D部門と日本の研究コミュニティとの間の初の事例となり、今後さ らに共同研究が広がっていくことを願っています。」

グラクソ・スミスクライン株式会社社長のフィリップ・フォシェは、次のように述べています。「研究に基盤を置き世界をリードする医薬品およびヘルスケア企 業の一社として、日本からのイノベーション創出をサポートするために東京都健康長寿医療センターとの産学連携を組めることを心より歓迎します。これによ り、私たちは、専門性とテクノロジーの融合により、日本や世界の患者さんのいまだ満たされていない医療ニーズに応えていけるよう研究を進めていきたいと思 います。」

東京都健康長寿医療センターの堀田晴美テーマリーダーは、次のように述べています。「私たちは、医療に革新をもたらすプロジェクトに関してGSKと連携す ることを大変喜ばしく思っています。そしてこの研究の成果が先進のテクノロジーを活用した次世代の治療法の開発に貢献することを期待しています」


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グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。