2021年度GSK医学教育事業助成の対象学会を発表

グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下GSK)は、本日、「GSK医学教育事業助成」について、2021年度に採択された対象学会について、ウェブサイトを通じて発表いたしました。

「GSK医学教育事業助成」は、日本の医療の質と知識の向上を支援するために、2016年より開設した助成制度です。一定規模の正会員を有する医学関係学会および医会を対象に、特定の疾患領域において独自に企画する医療関係者の知識および能力向上を目的とした教育事業を支援しています。2016年から2020年までに助成された医学教育事業は既に実施され、その成果が集積されています。

本年度は2021年4月1日から6月18日を募集期間として公募を行い、募集要項に沿って独立した外部有識者で構成される審査委員会で公正に審議した結果、2学会を採択しました。

GSK 代表取締役社長、ポール・リレットは次のように述べています。
「日本の医療の質と知識の向上につながる教育事業を、透明性が高く、公正な枠組みで今年も支援できることを大変嬉しく思います。今後も有意義な助成制度等を通し、日本の医療のさらなる発展を支援し、患者さんとそのご家族に貢献できるよう、引き続き尽力してまいります。」

2021年の助成学会/医会および事業名称は以下の通りです。

学会/医会 事業名称
日本喘息学会
https://jasweb.or.jp/
日本喘息学会「気道アレルギー実習セミナー」
日本臨床腫瘍学会
https://www.jsmo.or.jp/
With & Post COVID-19時代のがん医療・がん研究開発に向けての教育事業

採択された学会に関する情報は以下のURLからもご覧いただけます。
https://jp.gsk.com/jp/research/ime-grant/

GSKは、科学に根差したグローバルヘルスケアカンパニーです。詳細情報はhttps://jp.gsk.com/を参照ください。