ワクチン営業

課長

医師との信頼関係が予防医療につながるダイナミズム

病に先手を打つ

医師とMRとの信頼関係が成立して初めて成果が出るところにやりがいを感じています。例えばここ10年ほどでロタウイルスに罹る赤ちゃんが激減しています。そういった成果を踏まえ医師から感謝されることが本当に多いんです。ワクチンの情報を医療関係者に提供しお届けすることは私たちの大切な役割の一つです。心の通い合うコミュニケーションの積み重ねでご理解いただき、予防医療の広がりにつながっていく。最近改めてそのような感想を抱くようになりました

マーケットシェアを25%上昇させたチーム力

患者さんのために何をすべきか。このテーマに関してはチーム内での議論が熱をおびることもあります。しかしこれはお互いを信頼し尊重している証なんですね。一人ひとりが親切で学ぶ点があれば素直に学び、意見があれば言葉を選びつつも臆さず伝えます。ワクチン営業では問題解決・改善能力が高くレスポンスも早いため結果に結びついている手ごたえを感じます。例えば市場ニーズや改善点などはすぐに社内ミーティングに反映されます。

契約社員からのスタート

私は時短勤務の契約社員からスタートし、2020年に正社員試験に合格。現在エリア責任者を務めています。今は営業の管理職として属人化しないエリアマネージメントを確立することに注力していますが、将来的にはマーケティングやMRを育成するポジションに挑戦したいなと思っています。

オン・オフの切り替えを明確にしています

就業時間外は極力チームメンバーと連絡を取り合わないようにしています。みな家族との時間を大切にしている印象ですね。私はジム通いや映画を鑑賞することも少なくありません。

仕事と育児

子供が小学校に入学するまではフルタイム勤務は難しいかなと感じていました。しかしこのタイミングを逃さずにチャレンジしたことが今につながっていると思います。
もちろんそれだけではなく、共働き家庭で仕事と子育てを両立するために家事を分業するルール作りも重要ですね。

傾聴力と環境適応能力

傾聴力はMRにとって大切なスキルです。医師とのコミュニケーションは無論のこと、情報を正しく読み解く能力はとても重要です。また私たちはさまざまな変化に対し臨機応変に対応しなくてはなりません。
自ら予測を立て、チームと連動しながら行動を起こす方なら充実した働き方ができるのではないでしょうか。

※掲載内容はすべて取材当時のものです