マーケッティング本部

コンシュマーエンゲージメント部マネージャー

さまざまな部署との信頼関係があるから精度の高いアウトプットを出せる

GSK入社

地方都市のMRからGSKでのキャリアがスタートしました。5年経過したのち東京本社へ異動となり、現在マーケティング業務に就いております。具体的には帯状疱疹治療薬、続いて前立腺肥大症治療薬、そして帯状疱疹予防ワクチンを担当してまいりました。

育児休職

異動後に子供を二人授かり、二度ほど育児休職を活用しました。やはり仕事と育児の両立というのは大変なことで、育児休職は無論のこと周囲のサポートにとても感謝しております。復帰後に「お帰りなさい」と声をかけてもらいとても嬉しかったことを覚えています。

復職前には上司との面談が複数回セットされ、会社として万全の体制を整えて迎えてくれていることを感じました。

子育て

子育てと仕事の両立はパートナーの協力なしには成立しないと思います。子供が小さい頃はよく病気やケガをしますし片時も目が離せません。成長とともに手がかからなくなるかというと決してそんなこともありません。ただ親として慣れてくるといいますか、少しゆとりが生まれてくるんですね。そのゆとりが仕事へのモチベーションを刺激する原資になったような気がします。

分岐点

マーケティングへの異動は私にとって良いタイミングでした。結婚はしておりましたが環境を変えることに躊躇はなかったです。これはチャンスだと直感しました。それまで医師と相対していたスタイルから一般の方々までが対象となったわけですから、急激に視野が広がりさまざまな角度から物事を考えるようになりました。製薬業界の外で活躍してきた人たちとの共同作業もとても新鮮です。

信頼関係

コマーシャル、メディカル、コンプライアンス、ガバナンスとさまざまな部署と侃々諤々ぶつかり合って生み出されたアウトプットの精度が高いことを経験値として知っています。もちろん信頼関係があるからこそ深い議論が可能であることは言うまでもありません。

コンセンサス

本社勤務になった頃から見えてきたものがあります。それは会社の方向性ですとか考えなどですが、単なる物理的距離の問題などではありません。GSKは変化の速い企業です。それ故に共通認識を持つことに腐心してきた結果が表れたのだと思います。

※掲載内容はすべて取材当時のものです