社員のボランティア活動

GSKの社員は、世界中のコミュニティに好ましい変化をもたらすために、時間と専門知識を活用しています。これは、社員が、GSKのパートナー組織のいくつかについて知識を深め、チャレンジングな環境の中で専門スキルを身につける機会となっています。一方、パートナー組織にとっては、戦略的プラニング、業務改善ならびにコミュニケーションの向上というメリットがあります。GSKには、2つの重要なボランティア活動プログラムOrange DayとPULSEがあります。

Orange Day

Orange Dayは、社員が毎年1日の有給休暇を取り、自ら選択した地域コミュニティ・プロジェクトに対してボランティア活動を行うものです。過去のOrange Dayプロジェクトとしては、マレーシアのホームレスの人々への食糧配給、ポーランドの職のない親のためのキャリアワークショップ開催、インドの孤児院でのメンテナス作業などがあります。

GSKの社員は、国際子ども支援NGOセーブ・ザ・チルドレンとのグローバル・パートナーシップにおいて重要な役割を果たしています。2013年5月のキャンペーン開始以来、80カ国以上のGSK社員が200万ポンド以上を募金しており、同額をGSKがマッチングします。

PULSEとは

長期ボランティアプログラムPULSEとは、社員のスキルを活用したボランティア活動の取り組みです。PULSEを通じて、モチベーションの高い社員が、3カ月あるいは6カ月間フルタイムで非営利組織に派遣され、自国や国外における医療上の困難な課題を解決するために各自のスキルを役立てます。

2009年の立ち上げ以降、PULSEは65カ国から635人の社員を112の非営利組織に派遣し、パートナー組織に協力してきました。PULSEプログラムを通じて、社員は非営利組織とフルタイムで活動し、その組織ならびに社会のために各自の専門技術や知識を向上させることができます。

例えば、GSKポーランドから派遣されたKarolina Bielawska は、アルゼンチンのMundo Sano と協力してコミュニケーション戦略を構築し、ラテンアメリカの一部地域において顧みられない熱帯病と闘う活動を支援しました。Karolinaはコミュニケーション資料を作成し、自分が任期を終えたあとも活動を継続できるよう、コミュニケーション戦略の実施に関する現地チームの研修を手助けしました。

PULSEがもたらす利益

専門知識を利用して、非営利組織が取り組んでいる最も緊急の問題に力を貸すことにより、社員はその組織ならびにその組織が支援しているコミュニティに長く続く影響を与えることができます。一方、この経験は社員にもメリットとなります。新鮮な洞察やアイデアを携えて、また、人々が「より充実して心身ともに健康で長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くす」という私たちの使命との結びつきを強めてGSKに戻ってきます。

PULSEの効果は、PULSE による派遣終了時に、ボランティア活動を行った社員、非営利パートナー、また、それらの社員の上司や同僚から得られたデータに表れています。

  • 非営利パートナーの78%が、PULSEによるボランティア派遣の結果として、彼らの活動に変化をもたらしたと認識しています。
  • PULSEによって派遣されたボランティアの91%が、派遣されたことによってリーダーシップスキルが開発されたと考えています。

このプログラムの詳細は、PULSE 2015 Impact Report(英語)をご覧ください。