EHS

EHSアドバイザー

患者さん中心が示す課題解決の処方箋

生産管理部署のカルチャー

GSKは、「患者さんのための高い志を持つ(Ambitious for Patient)」が浸透しています。
この価値観は課題解決の処方箋なんですね。他部署との共同作業も、ともすれば易きに流れがちな判断分岐点もこのカルチャーが選択すべき道を指示してくれます。

入社後に感じた魅力

具体的な例を挙げるとCRSF(Child Resistance Senior Friendly)包装というものがあるのですが、小さなお子さんによる薬の誤飲を防ぎ、かつ高齢者の方が解包し易い包装なんですね。コストはかかりますが、「患者さんのための高い志を持つ(Ambitious for Patient)」が浸透しているGSKでは必然の選択なんです。私はこのことに誇りを感じています。

自慢の社員食堂

旨い、安い、しかも健康的。スマートメニューってあるんですが、より健康に寄せた献立なんですよ。著名な協会の認証済みなので根拠もばっちりです。今市食堂(通称)は私のモチベーションに直結しています。

チームの雰囲気

お昼休みに工場の外周を散歩していたら工場長とばったり出くわしまして、気さくな感じでいろいろな話をすることができたことがあります。ぐっと距離が縮まった瞬間でした。他にもレクリエーション設備が整っており、卓球、バドミントン、テニスにキャッチボール、さらにはテレビゲームやマッサージチェアもあるんですよ。リフレッシュした後は午後の業務もはかどるというものです。今市工場では卓球大会なども催され、めちゃくちゃ盛り上がるんです。日頃接点の少ない他部署の仲間とも親しくなるきっかけになってます。

キャリア形成

もともと製薬業界を目指していたのですが諸事情があって少し回り道をしたんですね。今は念願であった製薬会社の第一線に立っているわけですから、何事にもチャレンジし自ら変革を起こそうと思っています。幸いGSKには自ら掴み取に行くカルチャーがあるのですから。

働き方

あらかじめ定められた条件、例えば時間や難易度に沿って、高品質なアウトプットが求められます。いわゆる残業量が評価に直結することはありません。

学び

もともと資格取得という明確な目標にチャレンジすることが好きだったんですよ。現在会社からサポートを受け、両手では収まらないほど多くの資格試験に合格しました。

安全について考える日 EHS Day

俯瞰的な視野が身に着く。それと地元に貢献できる点ですね。今市工場ではEHS Dayと呼ばれる一年に一度開催されるイベントがあるのですが、この日は工場の生産をストップし全員で安全について考えるんですよ。はじめは生産を止めることに不安を感じましたが、安全性の追求は製薬会社の社会的使命に直結していることに気づいたんですね。正に視野が広がる瞬間でした。また足利市の植林事業にも参加しており、郷土愛を育むこともできます。

栃木県での生活

あくまで個人視点での感想ですが、日本の中でも住みやすいところだと思っています。以前雪国に住んでいたのですが、栃木県は除雪の心配がありません。また一年を通して晴れの日が多いんですね。調べてみると快晴ランキング全国3位だったんですよ。他に通勤環境にも満足しています。満員電車に揺られ不要なストレスを感じる必要はありません。現在職場まで自転車で7分程の場所に住んでおり家賃も驚くほど安価です。必要なインフラは整っており不満はありません。ただしあくまで一地方都市ですので首都圏志向の方は慎重に検討されることをお勧めします。

GSKに興味を持った方へのメッセージ

まずはモノづくりが好きな方。加えて常に患者さんの気持ちに寄り添って仕事を進めることができる方に来てもらいたいですね。あとITスキルの高い方ならより多くのチャンスに巡り合えると思います。

※掲載内容はすべて取材当時のものです