グラクソ・スミスクライン株式会社 2018年度「GSKジャパン研究助成」 助成対象者を発表~日本の若手研究者によるイノベーションへの貢献を目指して~

グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:ポール・リレット、本社:東京都港区、以下GSK)は、本日、2018年度「GSKジャパン研究助成」の助成対象者をウェブサイトを通じて発表いたしました。 

本年度は2018年4月2日~5月31日を募集期間とし公募を行いました。その結果、300件を超える応募をいただき、社外医学専門家で構成される独立した審査委員会による厳正なる審査が行われ、83件が採択されました。

 本研究助成初年度である2014年の助成者および2015年の助成者の研究成果として、論文情報リストをウェブサイトに公開しています。また、今年は2014年度の助成者より、自身の研究成果を日本アレルギー学会学術大会で発表いただきました。

GSK  社長、ポール・リレットは次のように述べています。
「GSKは、より公正で透明性が高く、従来とは異なる新しい枠組みで、日本の医療向上に資する支援の充実を目指しています。本研究助成は若手研究者の基礎研究に対して行っており、今年で5年目を迎えます。本制度により、日本の若手基礎研究者による創造的な研究に寄与し、更なる医学・科学の進歩やイノベーションに貢献できることを期待しています。」

<GSKジャパン研究助成について>
GSKジャパン研究助成は、日本における医学・生命科学および関連する科学の領域における若手研究者の創造的な研究を助成することを目的として、「競争的資金制度」である「科研費」を参考に、公募制のもと2014年に開設されました。利益相反の観点から、本研究助成は弊社製品を使用する研究は対象外としており、弊社製品に関連する疾患領域における医学・科学の発展に寄与することを目的としたものです。また、高い専門性と科学的見地による公正な審査を実現するため、疾患領域ごとに社外の医学専門家による書類審査と審査委員会での審議を行っています。GSKの社員は審査委員会に参加しますが、投票権は一切持ちません。

2018年度研究助成者に関する情報および2014年度・2015年度に助成された論文リストは以下のURLからご覧いただけます。

https://jp.gsk.com/jp/research/glaxosmithkline-research-grant-2018/

 

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