5α還元酵素1型/2型阻害薬「ザガーロ®カプセル0.1mg」「ザガーロ®カプセル0.5mg」、「男性における男性型脱毛症」の効能・効果で承認取得

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グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区 以下GSK)は本日、5α還元酵素1型/2型阻害薬である「ザガーロ®カプセル0.1mg」「ザガーロ®カプセル0.5mg」(一般名:デュタステリド、以下「ザガーロ®」)について、「男性における男性型脱毛症」の効能・効果で承認されたことをお知らせいたします。 

男性型脱毛症について

男性型脱毛症は、思春期以降に始まり徐々に進行する、男性においてもっともよくみられる脱毛の病型で、前頭部と頭頂部の毛髪が軟毛化して細く短くなり、最終的には額の生え際が後退し頭頂部の毛髪がなくなることが特徴です1
生命に影響を及ぼす疾患ではありませんが、外見上の印象を大きく左右するため、薄毛に悩む男性の心理的ストレスは強く、多くの患者さんが治療を望んでいます2
日本における男性型脱毛症の治療には、5α還元酵素阻害薬による内服治療及び外用育毛剤が診療ガイドラインにより推奨されています3。この他には自毛植毛術やかつら等が用いられています。

疾患啓発ウェブサイト:http://hatsumo-web.jp/

「ザガーロ®」について

男性型脱毛症には男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)が関与しており、「ザガーロ®」は1型及び2型の5α還元酵素を阻害することで、DHTの生成を抑制します。本剤は、臨床試験において、発毛の評価指標として設定した毛髪数の増加、育毛の評価指標として設定した硬毛数及び毛髪の太さの増加等、男性型脱毛症に対する効果が確認されました4。これにより、「ザガーロ®」は医療用医薬品として「男性における男性型脱毛症」の効能・効果で承認を取得しました。

GSKの社長 フィリップ・フォシェはこの度の承認について次のように述べています。

「この度の「ザガーロ®」承認により、男性型脱毛症に悩む患者さんへ新たな治療選択肢をお届けする機会を得られたことを大変嬉しく思います。GSKでは、抗ヒスタミン剤「ザイザル®」や抗ウイルス剤「バルトレックス®」など、多くの薬剤を通じて、長年にわたり皮膚科領域に注力してまいりました。我々は皮膚疾患に悩む患者さんが健やかな生活を送れるよう、引き続き尽力してまいります。」 

「ザガーロ®」製品概要

製品名 「ザガーロ®カプセル0.1mg」「ザガーロ®カプセル0.5mg」
一般名 デュタステリド
承認取得日 2015年9月28日
効能・効果 男性における男性型脱毛症
用法・用量 男性成人には、通常、デュタステリドとして0.1mgを1日1回経口投与する。
なお、必要に応じて0.5mgを1日1回経口投与する


「ザガーロ®カプセル0.1mg」「ザガーロ®カプセル0.5mg」の更なる詳細についてはこちらからご確認ください。
http://glaxosmithkline.co.jp/product/

 1.坪井良治、日皮会誌 118(2)、163-170, 2008
 2.板見智. PROGRESS IN MEDICINE 2011; 31(8): 1995 -2000
 3.坪井良治,板見 智,乾 重樹,ほか.男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年版),
   日皮会誌 2010; 120 : 977-986
 4.Gubelin HW, et al. J Am Acad Dermatol.;70,489-98(2014)


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