長時間作動型抗コリン剤「エンクラッセ®62.5µgエリプタ®7吸入用」 「エンクラッセ®62.5µgエリプタ®30吸入用」 慢性閉塞性肺疾患の適応で承認を取得

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グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:フィリップ・フォシェ、以下GSK)は本日、厚生労働省より「エンクラッセ®エリプタ®」 が「慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)(以下COPD)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解」 の効能・効果で承認されたことをお知らせします。

「エンクラッセ®エリプタ®」は呼吸機能を改善する1日1回吸入投与の気管支拡張剤の長時間作動型抗コリン剤(LAMA)です。「エンクラッセ®エリプタ ®」は有効成分であるウメクリジニウム臭化物(ウメクリジニウムとして62.5μg)を「エリプタ®」吸入器を使用して吸入します。

GSK社長フィリップ・フォシェは次のように述べています。「この度、当社にとって初めてのLAMA単剤である「エンクラッセ®エリプタ®」の承認によっ て、COPD患者さんへの新たな治療の選択肢を提供できるようになったことを嬉しく思います。幅広い呼吸器用剤を提供し、患者さんの状況に最も適した治療 選択を医療従事者に行っていただくことは、呼吸器領域に長年注力し続けてきた当社の目標であり、本剤の承認もこれまでの研究開発の成果を反映したものであ ると考えています」

本剤とプラセボを比較した第III相臨床試験10試験に全世界で約4000人のCOPD患者さんが参加し、それらの試験結果に基づき本剤が承認されました。なお、約4000人の被験者のうち983人が本剤による1日1回投与を受けました。

*ウメクリジニウム臭化物は、日本において既に承認されているCOPD治療配合剤「アノーロ®エリプタ®」に含まれています。

COPDとは
COPDは慢性気管支炎と肺気腫、もしくは両方の症状を呈する肺疾患であり、気道閉塞性障害により通常の呼吸機能に影響を及ぼします。COPDは日本において40歳以上の人口の8.6%が罹患していると考えられています。1
長期間に及ぶ肺への刺激物の曝露は肺と気道の状態を悪化させ、COPDの原因となります。副流煙を含む喫煙、大気汚染、化学物質やほこりなどはすべてCOPDの原因です。また、COPD患者の多くは40歳を過ぎたところで症状を訴え始めます。2

  1. Fukuchi Y. 2004. COPD in Japan: the Nippon COPD Epidemiology study. Respirsology. 2004 Nov;9(4):458-65.
  2. National Heart Lung and Blood Institute. Who is at risk for COPD? Accessed March 2014. Available at: https://www.nhlbi.nih.gov/health/health-topics/topics/copd/atrisk.html

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