尋常性ざ瘡(にきび)治療配合剤 「デュアック®配合ゲル」承認のお知らせ

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グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、3月26日付で、「デュアック®配合ゲル」について尋常性ざ瘡の効能・効果で承認を取得したことをお知らせいたします。

GSKの社長 フィリップ・フォシェはこの度の承認について次のように述べています。 「長年、当社では抗ヒスタミン剤「ザイザル®」や抗ウイルス剤「バルトレックス®」などをはじめ、皮膚科領域に注力し、多くの方々に評価されてまいりまし た。この度、尋常性ざ瘡治療配合剤として世界中で広く使用されてきた「デュアック®配合ゲル」が、日本でも承認されたことを嬉しく思います。当社は 2009年にStiefel社を買収後、さらなる皮膚科領域の開発パイプラインの強化を世界的に進め、多くの皮膚疾患に苦しむ患者さんの治療に貢献してま いりました。今後もGSKでは皮膚疾患に悩む患者さんが健やかな生活を送れるよう、治療薬の開発に尽力してまいります。」

 尋常性ざ瘡について

尋常性ざ瘡は、俗に“にきび”と呼ばれており、思春期以降に顔面や胸背部を中心に種々の皮疹が生じる疾患です。国内では、9割以上の方が尋常性ざ瘡に罹患すると推測されています1。尋常性ざ瘡は、顔面など特に目立ちやすい部位に発症し、感情面への悪影響による生活の質(QOL)の低下が懸念される疾患にもかかわらず、一般的に皮膚疾患として積極的に治療する対象であるという認識が浸透していないため、医療機関への受診率も低く1、治療の機会へたどりつけない患者さんが多くいると考えられます。

尋常性ざ瘡疾患ウェブサイト http://akanikibi.jp/

 「デュアック®配合ゲル」について

「デュアック®配合ゲル」は、皮膚や毛包漏斗部でのアクネ菌の増殖抑制が期待できるリンコマイシン系抗菌薬のクリンダマイシン(以下CLDM)と、殺菌作 用と角質剥離作用を有する酸化剤で、海外では尋常性ざ瘡の標準治療薬として50年以上使用されている過酸化ベンゾイル(以下BPO)を配合した外用剤で す。

尚、「デュアック®配合ゲル」は尋常性ざ瘡治療剤としては国内初の配合剤となります。

1. 林 伸和, 赤松 浩彦, 岩月 啓氏ら. 尋常性痤瘡治療ガイドライン. 日皮会誌. 2008;118:1893-923.

 「デュアック®配合ゲル」の製品概要

製品名 「デュアック®配合ゲル」
一般名 クリンダマイシン1%-過酸化ベンゾイル3%ゲル
承認取得日 2015年3月26日
効能・効果 <適応菌種> 本剤に感性のブドウ球菌属、アクネ菌
<適応症>  尋常性ざ瘡
用法・用量 1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布する。

 


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