グラクソ・スミスクライン 2014年第3四半期業績発表 コア・ビジネスの一株当たり利益は 5%増の27.9ペンス(CERベース、導出品を除く)配当は19ペンス

この資料は、英国グラクソ・スミスクラインplcが2014年10月22日に発表したプレスリリースの日本語抄訳であり、報道関係者各位の利便性のために提供するものです。この資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。詳細はhttp://www.gsk.comをご参照下さい。


2014年10月22日英国ロンドン発

グラクソ・スミスクラインplc(GSK)は10月22日(ロンドン現地時間)、2014年第3四半期の業績を発表しました。概要は以下の通りです。

コア・ビジネスの業績結果*
  2014年  
  Q3 2014   1月-9月  
  £m CER% £% £m CER% £%
売上 5,646 (3) (10) 16,820 (3) (11)
コア・ビジネスの営業利益 1,887 (1) (6) 4,824 (5) (16)
コア・ビジネスの一株当り利益 27.9p 5 - 68.0p (2) (14)



業績結果
  2014年  
  Q3 2014   1月-9月  
  £m CER% £% £m CER% £%
売上 5,646 (6) (13) 16,820 (7) (14)
営業利益 703 (52) (55) 2,906 (24) (37)
一株当り利益 8.3p (56) (59) 35.8p (28) (42)

単位:£mは百万英ポンド、pは英ペンスを表す
CERベース:グループの業績は、CERベース(恒常為替レート:業績をポンド換算する為替レートが前年同期と同じと仮定した場合の伸び率を表わす)で表示されます。業績の解説は特別に明示されていない限り、CERベースにより示されています。

*コア・ビジネスの業績報告:コア・ビジネスの業績は、以下を除きます-無形資産(コンピューター・ソフトウェアを除く)および営業権の償却・減損、重要な買収に伴うコストを含む主要リストラクチャリング・コスト、訴訟案件および政府調査の和解に関する訴訟関連費用(保険金の払い戻しを差し引いた額)、ロイヤリティー収入を除くその他の営業利益、関連会社・製品・事業の売却、および主要な買収に対する税効果会計の適用を含む買収会計の調整。GSKは、このアプローチを採用することにより、コア・ビジネスの実質的な業績を把握しやすくなり、また、多くの競合他社の業績とも比較しやすくなると考えています。

2014年第3四半期業績概要
●グループ全体の売上は3%減の56億ポンド(導出品を除く)。
  • 医療用医薬品およびワクチンの売上は3%減。新興市場(12%増)、日本(6%増)、ViiV Healthcare(18%増)の好業績が、米国(10%減)と欧州(2%減)を一部相殺。
  • 呼吸器製品は8%減で、米国における「アドエア」の価格と数量の大きな落ち込みを反映。新製品への移行は進行中で、呼吸器領域のグローバルの総売上は2016年に成長に戻る見込み。
  • 第3四半期のコンシューマーヘルスケアの売上は3%減。供給問題は順調に回復しており、通年の売上は、供給回復計画の進捗にもよるが、横ばいの見込み。
● 的を絞ったコスト削減と財務の効率化により、第3四半期の一株当たり利益は5%増の27.9ペンス(CERベース、導出品を除く)。
● 通年の一株当たり利益は2013年の一株当たり利益とさほど変わらない見通し(CERベース、導出品を除いた場合)。
● ノバルティスとの3事業における取引は、2015年の前半の完了に向けて順調に進んでいる。
  • 完了すればワクチンとコンシューマーヘルスケア事業を大幅に強化。
  • 医療用医薬品、ワクチンおよびコンシューマーヘルスケアのコア・ビジネスの事業再編をもたらす。
  • グル―プ全体にわたり株主価値の創出力を強化。
 
● ViiV Healthcare:少数株式の新規株式公開を検討する意向。グループ内における今後の戦略的柔軟性および存在感を高めることが目的。
● がん領域の製品の導出と米国の呼吸器市場における変化に伴い、グローバルの医療用医薬品事業とコスト基盤に再注力するために新たな再編プログラムを導入。
  • 3年間にわたり毎年約10億ポンドのコスト節減、その50%を2016年に達成することを目指す。コスト節減は、既に発表されている既存のプログラムに追加され、ノバルティスとの取引から見込まれているベネフィットに追加される。
● R&Dパイプラインは、医療用医薬品事業の成長を推進していくことが期待され、今後5-10年間は新製品の継続的な開発が見込まれる。
  • 大きなポテンシャルを持つ複数の製品が第II/III相臨床開発段階にある。これには、mepolizumab(重症喘息)、sirukumab(関節リウマチ)、cabotegravir(HIV)、 losmapimod(急性冠症候群)、 ICS/LAMA/LABA (COPD)、 ‘863(貧血)、 ‘273(アデノシンデアミナーゼ欠損(重症複合免疫不全症))が含まれる。
  • 初期の開発段階には、がん領域と免疫炎症(BETi、EZH2およびLSD-1)をターゲットとするエピジェネティックスにおけるファースト・イン・クラスの化合物が含まれている。他にも、呼吸器(PI3Kδ)、心疾患(TRPV4)および炎症性疾患 (RIPキナーゼ1および2)がある。
  •  
● 第3四半期の配当は一株当たり19ペンスを維持。
● 2014年度の配当は、3%増の80ペンスの見込み。2015年度の配当は、2014年の配当と同等レベルを維持できる見込み。加えて、ノバルティスとの取引完了後、B share scheme(B種類株式スキーム)により40億ポンドが株主に還元される予定。

 

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