新規気管支喘息治療剤「レルベア®100エリプタ®」 「レルベア®200エリプタ®」 承認取得のお知らせ

グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は9月20日、厚生労働省より新規気管支喘息治療剤である「レルベア®100エリプタ®」「レルベア®200エリプタ®」(以下、「レルベア®エリプタ®」)の承認を取得しましたのでお知らせいたします。

「レルベア®エリプタ®」は吸入ステロイド剤(ICS)であるフルチカゾンフランカルボン酸エステル(FF)と長時間作動型吸入β₂刺激薬剤(LABA)であるビランテロール(VI)の配合剤です。この度承認を取得したのは「レルベア®100エリプタ®」(FF/VI 100μg/ 25μg)と「レルベア®200エリプタ®」(FF/VI 200μg/ 25μg)の2剤形であり、両方ともエリプタ®という吸入器を使用するドライパウダー製剤です。

英国GSK呼吸器グローバルフランチャイズのシニア・バイスプレジデント及びヘッドであるDarrell Bakerは今回の「レルベア®エリプタ®」承認について、「「レルベア®エリプタ®」の承認は、24時間継続する呼吸機能改善効果が1日1回のICS/LABA吸入で初めて可能になったことを意味します。開発過程において、我々は患者さんが抱えている治療課題に注目し、それを解決することに重点を置いてまいりました。これにより、日本の医療従事者の方に対し、喘息患者さんへの新たな治療法を提供できるようになることを大変嬉しく思います。」と述べています。

GSKジャパンの社長、フィリップ・フォシェは次のように述べています。
「GSKは呼吸器領域の新たな治療法の研究開発に40年以上のもの間注力してきました。この度の「レルベア®エリプタ®」の気管支喘息治療剤としての世界初の承認は、喘息で苦しむ日本の患者さんにとって素晴らしいニュースであると同時に、世界同時開発を可能とした当社の継続的な開発能力の表れであると考えています。GSKでは今後も呼吸器領域のリーダーとして、患者さん中心の医療に貢献ができるよう研究開発に努めてまいります」。

「レルベア®エリプタ®」の気管支喘息治療剤としての承認取得は世界で日本が初めてです。

気管支喘息について
気管支喘息は気道の慢性炎症と狭窄を特徴とし、特に夜間から明け方に喘鳴(ぜんめい)胸痛、呼吸困難や咳といった呼吸器症状がおこる疾患です。気管支喘息の原因は完全には解明されていませんが、アレルギーの原因物質を吸い込み、気道にアレルギー反応が生じることで誘発されるとされています。これらの原因物質には煙やほこり、動物なども含まれます。
喘息治療は進歩しているとはいえ、2012年には未だに1874人が死亡しています。2011年にJASCOM(日本喘息・COPDフォーラム)とGSKで行った電話調査、AIRJ2011によると、日本では43%もの喘息患者さんの喘息症状はコントロールが不良であり、60%もの患者さんが喘息症状を改善して日常生活の質を良くしたいと考えていることが分かりました。

「レルベア®エリプタ®」について
【効能・効果】 
気管支喘息(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β₂刺激剤の併用が必要な場合)
【用法・用量】 
通常、成人にはレルベア100エリプタ1吸入(ビランテロールとして25μg及びフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして100μg)を1日1回吸入投与する。 
なお、症状に応じてレルベア200エリプタ1吸入(ビランテロールとして25μg及びフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして200μg)を1日1回吸入投与する。
※尚、「レルベア®エリプタ®」は慢性閉塞性肺疾患(COPD)の承認は取得しておりません。

 

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