ペプチドリームとグラクソ・スミスクライン・グループは、 PDPS技術を活用した新薬候補探索に合意

英グラクソ・スミスクライン・グループ(以下GSK)とペプチドリーム株式会社(所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:窪田規一、以下ペプチドリーム)は、平成24年9月14日付でCollaboration and License Agreementを締結致しました。この契約によりペプチドリームは、ペプチドリームが保有する東京大学・菅裕明教授と共同開発したペプチドの翻訳合成・修飾・スクリーニングに関する技術「PDPS」を用いて、GSK社の保有する標的に対して医薬候補となるペプチド合成し、GSK社はそのペプチドの評価を行い、その評価結果に基づいて研究・開発を行います。

PDPSを活用することにより、非天然型アミノ酸やN-メチル基、アミノD体など特殊な構造を組み込んだペプチド様化合物(「特殊ペプチド」と呼称)を自由自在に創製することが可能になり、従来のペプチド医薬品では解決が困難であった生体内安定化や細胞膜透過性を解決し、抗体医薬に続く次世代の医薬品候補物質になると期待されています。

<PDPSについて>
Peptide Discovery Platform System。 特殊環状ペプチドの合成に特化した人工翻訳合成系と、翻訳系の特性を活かしたスクリーニング系や分子進化工学的手法を組み合わせることで、多様性の高い特殊環状ペプチドライブラリーの構築と、そのライブラリーからの活性ペプチドの同定を可能にする創薬プラットフォーム技術です。

<GSKについて>
生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer
GSKは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。GSKグループの日本法人であるグラクソ・スミスクライン株式会社は医療用医薬品、ワクチン、一般用医薬品並びにヘルスケア関連製品で国内トップレベルの製品開発力並びに販売力を有するヘルスケア企業です。

GSKはすぐれた医薬品開発のために、社外(企業、研究機関、大学等)の候補物質や技術の活用をすることはとても重要なことと考えます。近年、日本国内においても重要な研究開発のための提携を数件実現し、積極的に投資しております。

<ペプチドリーム株式会社について>
ペプチドリーム株式会社は、東京大学・菅裕明教授の研究開発成果の実用化を目的に、2006年7月に設立、関連技術に関する特許を一元管理するとともに、全世界の製薬企業等との共同研究開発活動を推進しています。

 

生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer
グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。