グラクソ・スミスクライン、2011年第3四半期業績発表 実質成長率*は6%増、売上は3%増 リストラクチャリング・コストを除いた一株当たり利益は1%増の28.5ペンス 配当は6%増の17ペンス 2011年の自社株買い付けプログラムの見込みは最大23億ポンドに引き上げ

グラクソ・スミスクラインplcは10月26日(ロンドン現地時間)、2011年第3四半期業績を発表しました。

2011年10月26日英国ロンドン発

グラクソ・スミスクラインplc(GSK)は10月26日(ロンドン現地時間)、2011年第3四半期業績を発表しました。
概要は以下の通りです。

2011年第3四半期業績結果*(リストラクチャリング・コストを除く)
  Q3 2011 2011年 1月-9月
  £m CER% £% £m CER% £%
総売上 7,104 3 4 20,409 (3) (4)
一株当り利益 28.5p 1 1 85.8p 41 40
業績結果(リストラクチャリング・コストを含む)
  Q3 2011 2011年 1月-9月
  £m CER% £% £m CER% £%
総売上 7,104 3 4 20,409 (3) (4)
リストラクチャリング・コスト 65     391    
一株当り利益 27.6p 9 9 79.4p 76 74

単位:£mは百万英ポンド、pは英ペンスを表す

* 実質成長率は、新型インフルエンザ関連製品、「アバンディア」および「バルトレックス」を除いた成長率です。
* リストラクチャリング・コストを除く業績では、グループの業績を評価するために、2007年10月に開始した新しいオペレーショナル・エクセレンス・プログラムに関係する組織改定や2007年12月に行なったReliant Pharmaceuticalsの買収および2009年7月に行ったStiefelの買収に伴う費用を除いた指標で発表を行っています。これらの事項を含んだ業績は、その規模と性質のため、比較対照する数値としての意味が限定されてしまいます。従って、除いたものの方が、株主にとってGSKグループの業績を把握しやすくなり、将来の業績を予測しやすくなると判断しています。グループの業績は、CERベース(恒常為替レート:業績をポンド換算する為替レートが前年同期と同じと仮定した場合の伸び率を表わす)で表示されます。業績の解説は特別に明示されていない限り、CERベースにより示されています。

2011年第3四半期業績概要
・グループ全体の実質成長率は、幅広い製品のポートフォリオ&ミックスを反映し、医療用医薬品(+2%)およびワクチン(+21%)で6%増、コンシューマーヘルスケアで5%増を達成。
  • 医療用医薬品およびワクチンの実質成長率は、新興市場(+11%)、日本(+57%)および米国(+1%)がけん引し、欧州(-4%)の売上減少を相殺。
  • コンシューマーヘルスケアの成長は、オーラルケア(+10%)と栄養補助製品(+9%)がけん引し、一般用医薬品は横ばい。
  • 米国および欧州を除いたグループの売上は27億ポンド(+17%)で、全体の売上の38%。
  • グループ全体の9カ月間の売上は3%減(実質成長率は+5%)。
・引き続き事業の強化と財務の効率化に注力
  • 第3四半期のリストラクチャリング・コストを除く営業利益は22億ポンド(+3%)。
  • 訴訟関連費用および営業外収支を除く営業利益率は29.7%。2011年の営業利益率の見込みは変わらない。
  • 一株当たり利益は1%増で、2010年第3四半期におけるより高い税金還付のベネフィットを反映。
  • リストラクチャリング・プログラムは、2012年末までに合計25億ポンドのコスト節減の達成に向けて順調に推移。
・キャッシュ創出力および株主への還元の向上
  • 第3四半期の営業活動による調整後の純キャッシュインフローは23億ポンドで、9カ月間で54億ポンドを達成
  • 第3四半期の配当は6%増の17ペンス。
  • 長期的自社株買い付けプログラムを継続。2011年の見込みは、最大23億ポンド(3億ポンド増)に引き上げ。
・開発パイプラインの見通しが向上
  • マラリアワクチンRTS,SおよびIPX066(パーキンソン病)、Promacta(C型肝炎)のデータを入手。
  • 2012年末までにフェーズ3データを入手予定の15品目のうち6品目が既にデータを報告(1つは承認申請済み、2つは重要な臨床試験が完了し評価中、2つは臨床試験が進行中で前向きなデータを入手、1つは臨床試験が完了し否定的なデータを入手)。
  • 2012年末までに30以上の更なるフェーズ3データを入手予定。

 


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グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。