グラクソ・スミスクライン、復興支援の一環として奨学金制度を新設 節電による節約分を原資に

グラクソ・スミスクライン株式会社は、東日本大震災からの復興支援の一環として、被災した学生向けの奨学金を新設することといたしましたので、ご連絡申し上げます。

グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:フィリップ・フォシェ、以下GSK)は、東日本大震災からの復興支援の一環として、被災した学生向けの奨学金を新設することといたしましたので、ご連絡申し上げます。

奨学金は、東北の大学にて薬学を学ぶ学生を対象としたもので、今回の震災により被災し、経済的に修学継続が困難な学生を支援するためのものです。本奨学金により、地域の振興、ひいては未来の活力につながるものと考えています。奨学金の詳細については、現在調整を進めておりますので、決定次第改めてお知らせいたします。尚、奨学金を開始するに当たり、以下に掲げる節電による節約分を原資として活用します。

奨学金の概要

対象者: 東北地方の大学にて薬学を学ぶ学生で、今回の震災により被災し、経済的に修学継続が困難な学生
人数: 約30名
支給金額: 学生1名あたり月額5万円を卒業まで支給する

節電対策

東京電力からの要請に基づき、15%以上の節電を実現すべく、2011年7月1日より、以下の対策を実行し、上記の奨学金を開始するために活用いたします。

本社ビル(東京都渋谷区)

本社ビルの最大使用電力15%以上削減を確実に行い、約25%削減を目標とする

  • 新たなワークスタイルをトライアル・・・複数フロアの同時閉鎖とフロア社員の在宅勤務実施(この施策の実施により、閉鎖フロアの社員は週1~2日程度、在宅勤務をすることになります)
  • 事務室内及びロビー等共用部の電灯の間引きと部分消灯
  • 屋外ネオン灯(ロゴマーク)の消灯
  • 空調の設定温度を28度に緩和
  • 洗面所の消費電力削減
  • エレベーターの運転台数削減
  • スーパークールビズの採用
  • 本社機能の他地域への分散化を検討

なお、本社において、一斉夏季休暇は設けませんが、社員に対しては例年より長めの休暇取得を奨励しております。長期にわたる奨学金制度への資金確保に貢献するために、これらの施策のいくつかは秋以降も継続します。

<フロア閉鎖の試験的実施>

5月末から6月にかけて、一日単位で複数フロアの閉鎖を実施し、本社勤務社員の在宅勤務状況を調査しました。その結果、多くの本社社員がIT機器の整備等により、在宅勤務が可能であることが判明したため、7月より本格的な実施に踏み切るものです。フロア閉鎖日にも関わらず出社の必要がある社員のために、約70名分の執務スペースを共用部分に確保し、机・椅子と電話回線・電源を準備し、在宅勤務を補う体制をとります。

今市工場(栃木県日光市)

製品の供給体制への影響を避けつつ、7月以降の夏場の電力消費を目標通り抑制するために、6月度においては勤務シフトの変更や休日の見直しにより増産体制を敷き、十分な製品在庫量確保に努めています。

 


生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer

グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。