研究開発におけるイノベーションで、先駆的ながん治療薬の開発に注力

GSKでは、がん領域において、患者さんに先駆的な成果をもたらす可能性が最も高いと考える4つの重点分野の研究に注力しています。Oncology R&Dシニアバイスプレジデント(SVP)のアクセル・フースは、GSKの先駆的なアプローチが、新たながん治療薬の開発にどのように繋がっているかを解説しています。

私たちは、何事においても患者さんが中心であるという事実を決して忘れることはありません。

Oncology R&D SVPのアクセル・フース
Oncology R&D SVPのアクセル・フース

私は、アカデミアから製薬業界に至るこれまでのキャリアの大半を、がん研究に費やしてきましたが、その可能性に今受けている以上の刺激を受けたことはありません。当社は先進的なラボ技術や、将来の治療標的を同定する新しい技術、優れた科学者を擁するだけでなく、がん患者コミュニティとも密接な関係を築いてきました。

私たちの活動は、がんで苦しむ患者さんの生活にインパクトを与える可能性を秘めています。特に研究開発において顕著であり、当社の戦略は、患者さんの生存率を向上させる次世代の医薬品を特定することに注力しています。

GSKの研究開発では、長年にわたり先進的なイノベーションを駆使し、がん患者さんのための新たな治療法の開発に注力してきました。 新しい薬を開発するには時間を要します。 だからこそ当社は研究開発において、新たな標的やメカニズム、そして可能性の高い医薬品の特定のために、急速に進歩する科学技術を活用するという戦略的アプローチを取っています。

がん領域において、我々は治療薬の研究開発にとどまらず、がん患者さんを中心としたコミュニティの一員として、新たな治療薬の必要性が最も高い領域を理解することにも意義を持って取り組んでいます。

GSKでは、何事においても患者さん中心であるということ、そしてがんによって何百万人もの患者さんが影響を受けているという事実を決して忘れることはありません。

研究から治験、上市、さらにそれ以降も、患者や医師の皆さまは研究開発のパートナーであり、私たちを導く指針となります。 私たちは、開発中の治療法がアンメットニーズを満たすことができるよう、患者さんや医師・研究者からのインプットやフィードバックを積極的に求めています。 患者さんのニーズに基づいて科学技術を活用することが、より効果的な治療につながると考えています。

米国でOncology R&D を担当するArthur Groy

 

将来を支える4つの柱

がん領域での我々の研究は複雑ですが、ゴールはシンプルです。生存率を向上させる可能性や、治癒に繋がる可能性のある先駆的な医薬品を開発することです。私たちは治療アウトカムを改善し、がんに打ち勝つことに注力しており、有望な研究成果が出始めています。

GSKでは、4つの最先端の治療法に焦点を当てています。

  • がん免疫療法:ヒトの免疫システムを活用したがん治療法
  • 細胞治療:がんを標的とするヒトT細胞を活用した治療法
  • エピジェネティクス療法:エピゲノム(DNA情報の読まれ方、使われ方を決める情報)を調節し、抗がん作用を誘導すること
  • 合成致死性:がんに対して2つの標的を同時に制御し、それらを組み合わせることで実質的に効果をもたらす治療法

GSKはこのように複数の最先端の治療法に基づいた先駆的なパイプラインを構築するというアプローチをとっており、それによって、がん治療に新たな効果をもたらす可能性のある薬剤を継続的にいくつもお届けできるものと考えています。

がん領域への我々のコミットメント

私たちは、より多くの患者さんのために、治癒を可能にしたいと考えており、そのためには、サイエンスの最前線で常に患者さんとイノベーションに焦点を当てなければなりません。患者さんの声は常に私たちの中心にあり、患者さんを救うために医薬品をつくっているという意識は研究開発に欠かせません。患者さんから得られたインサイトや患者さんとのパートナーシップにより、我々は患者さんのニーズを満たす新たながん領域でのパイプラインを構築しています。

がん患者さんが希望や安心を見出し、新たなスタートをも見つけることができるよう、熱心に取り組んでいるすべての研究者たちに、私は本当に元気づけられています。

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