グラクソ・スミスクライン株式会社 2017年度「GSKジャパン研究助成」 助成対象者を発表
~日本の若手研究者によるイノベーションへの貢献を目指して~
グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:菊池 加奈子、本社:東京都港区赤坂 以下GSK)は、本日、2017年度「GSKジャパン研究助成」の助成対象者をウェブサイトを通じて発表いたしました。
本年度は2017年4月1日~5月31日を募集期間とし公募を行いました。その結果、400件を超える応募をいただき、社外医学専門家で構成される独立した審査委員会による厳正なる審査が行われ、126件が採択されました。
GSK 社長、菊池 加奈子は次のように述べています。
「GSKは、より公正で透明性が高く、従来とは異なる新しい枠組みで、日本の医療向上に資する支援の充実を目指しています。本研究助成は毎年100件以上の若手研究者の基礎研究に対して助成を行っており、今年で4年目を迎えます。審査委員の方々からは年々、研究内容の質が向上しているとの評価をいただいております。今年は新たに、本研究助成初年度である2014年の助成者の研究成果として、論文情報リストの公開を開始いたしました。本制度により、日本の若手基礎研究者による創造的な研究に寄与し、更なる医学・科学の進歩やイノベーションに貢献できることを期待しています。」
<GSKジャパン研究助成について>
GSKジャパン研究助成は、日本における医学・生命科学および関連する科学の領域における若手研究者の創造的な研究を助成することを目的として、「競争的資金制度」である「科研費」を参考に、公募制のもと2014年に開設されました。利益相反の観点から、本研究助成は弊社製品を使用する研究は対象外としており、弊社製品に関連する疾患領域における医学・科学の発展に寄与することを目的としたものです。また、高い専門性と科学的見地による公正な審査を実現するため、疾患領域ごとに社外の医学専門家による書類審査と審査委員会での審議を行っています。GSKの社員は審査委員会に参加しますが、投票権は一切持ちません。
2017年度研究助成者に関する情報は以下のURLからご覧いただけます。
https://jp.gsk.com/jp/research/glaxosmithkline-research-grant-2017/
2014年度に助成された研究論文リストは、以下のURLからご参照いただけます。
https://jp.gsk.com/jp/research/glaxosmithkline-research-grant/glaxosmithkline-research-grant-2014/
生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer
グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。