「ベンリスタ点滴静注用120mg、同点滴静注用400mg」「ベンリスタ皮下注200mg オートインジェクター、同皮下注200mgシリンジ」発売のお知らせ

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グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:菊池加奈子、本社:東京都港区、以下GSK)は「ベンリスタ点滴静注用120mg」、「ベンリスタ点滴静注用400mg」、「ベンリスタ皮下注200mg オートインジェクター」、「ベンリスタ皮下注200mgシリンジ」(一般名:ベリムマブ(遺伝子組換え) 以下「ベンリスタ」)について、本日発売したことをお知らせいたします。「ベンリスタ」は「既存治療で効果不十分な全身性エリテマトーデス」の効能・効果で2017年9月27日に製造販売承認を取得しました。

「ベンリスタ」は、全身性エリテマトーデス(以下SLE)の発病に関与するとされている因子、可溶型Bリンパ球刺激因子(BLyS)を標的とした完全ヒト型モノクローナル抗体です。「ベンリスタ」は可溶型BLySに結合し、その生物活性を阻害することを通して、最終的に、SLE患者さんにみられる疾患活動性を低下させます。

本剤は点滴静注用(IV)製剤と皮下注(SC)製剤の2製剤があります。IV製剤はベリムマブ(遺伝子組換え)として1回10 mg/kgを0、2、4週目に点滴静注し、以後4週間の間隔で投与します。SC製剤はベリムマブ(遺伝子組換え)として1回200mgを1週間の間隔で皮下投与します。

GSK 社長 菊池加奈子は次のように述べています。「本日、ベンリスタの発売をむかえ、必要とする患者さんに本剤を届けることができるようになることを大変うれしく思います。ベンリスタはステロイドや免疫抑制剤等を使用しても疾患活動性を有する全身性エリテマトーデス患者さんに対する治療薬の選択肢の一つと位置づけられており、今後、多岐に渡る症状に苦しむSLE患者さんに貢献できる薬剤となることを期待しています。GSKはこれからも最先端の科学を追求するヘルスケア・カンパニーとして、研究開発および疾患啓発を含めた情報提供活動に努めてまいります。」

「ベンリスタ」製品概要

販売名

「ベンリスタ点滴静注用120mg」「ベンリスタ点滴静注用400mg」
「ベンリスタ皮下注200mgオートインジェクター」「ベンリスタ皮下注200mgシリンジ」

一般名

ベリムマブ(遺伝子組み換え)

承認取得日

2017年9月27日

発売日

2017年12月13日

薬価

「ベンリスタ点滴静注用120mg」15,404円
「ベンリスタ点滴静注用400mg」50,245円
「ベンリスタ皮下注200mgオートインジェクター」24,547円
「ベンリスタ皮下注200mgシリンジ」24,540円

効能・効果

既存治療で効果不十分な全身性エリテマトーデス

用法・用量

ベンリスタ点滴静注用120mg・同点滴静注用400mg
通常、成人にはベリムマブ(遺伝子組換え)として、1回10mg/kgを初回、2週後、4週後に点滴静注し、以後4週間の間隔で投与する。 

ベンリスタ皮下注200mgオートインジェクター・同皮下注200mgシリンジ
通常、成人にはベリムマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを1週間の間隔で皮下注射する。


全身性エリテマトーデス(SLE)について
全身性エリテマトーデス(SLE)はエリテマトーデスでは最も一般的にみられる型であり、国内では6万人以上の患者さんがいると推定されています1。関節の痛みと腫脹、極度の疲労、原因不明の発熱、皮膚発疹、および臓器障害など、時間の経過とともに変動するさまざまな症状を伴う慢性の難病自己免疫疾患です。

 

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