グラクソ・スミスクライン 2017年第1四半期業績発表

PDFダウンロード

この資料は、英国グラクソ・スミスクラインplcが2017年4月26日に発表したプレスリリースの日本語抄訳であり、報道関係者各位の利便性のために提供するものです。この資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。詳細はhttp://www.gsk.comをご参照下さい。

2017年4月26日英国ロンドン発

業績が引き続き前進

第1四半期の売上は74億ポンド、AERベースで19%増、CERベースで5%増
一株当たり利益は21.4ペンス、AERベースで>100%、CERベースで>100%
調整後一株当たり利益は25.0ペンス、AERベースで31%増、CERベースで9%増

グラクソ・スミスクラインplc(GSK)は4月26日(ロンドン現地時間)、2017年第1四半期業績を発表しました。概要は以下の通りです。

2017年第1四半期業績概要

  • 3事業すべてにわたり売上が増加:医療用医薬品は42億ポンド、AERベースで17%増、CERベースで4%増。ワクチンは12億ポンド、 AERベースで31%増、CERベースで16%増。コンシューマーヘルスケアは20億ポンド、 AERベースで16%増、 CERベースで2%増。
  • グループ全体の営業利益率は向上し、売上増やコスト削減、再編による好影響を反映。医療用医薬品は34.4%、ワクチンは29.6%、コンシューマーヘルスケアは17.2%。
  • 営業活動からのネットキャッシュフローは11億ポンド(2016年第1四半期は5億ポンド)。フリーキャッシュフローは7億ポンド(2016年第1四半期は2億ポンドのアウトフロー)で、業績が向上したことと為替変動の好影響を反映。
  • 2017年第1四半期の配当は19ペンス。2017年の年間配当は引き続き80ペンスの見込み。
  • 2017年の調整後一株当たり利益の CERベースでの見通しは維持。
製品および開発パイプラインの進捗
  • 新製品の売上は14億ポンドでAERベースで72%増、CERベースで52%増。2018年の売上目標60億ポンド(CERベース)の達成に向けて順調に推移。
  • MUSCA試験の結果から「ヌーカラ」が重症喘息患者のQOL (SGRQスコアによって評価された疾患特異的な健康関連QOL )と肺機能を改善させることが示される。
  • HIVのドルテグラビルおよびリルピビリンの 2 剤レジメンに関するSWORD 試験の肯定的な結果を発表。
  • Zostavax*既接種者におけるShingrixのZOSTER-048試験に関して、肯定的な結果が社内で報告される。
  • Flonase Sensimistを米国で発売。3年間で2つ目のスイッチOTC製品。
 * Zostavaxはメルク社の製品

 

2017年第1四半期業績結果
  Q1 2017  成長率
  £m £% CER%
売上 7,384 19 5
営業利益 1,718 >100 100
調整後営業利益

1,979

30 9
一株当り利益

21.4

>100 >100
調整後一株当り利益

25.0

31 9
営業活動によるネットキャッシュ

1,144

>100
フリーキャッシュフロー

650

>100

単位:£mは百万英ポンド、pは英ペンスを表す

CERベースおよびAERベース:
グループの業績は、CERベース(恒常為替レート:業績をポンド換算する為替レートが前年同期と同じと仮定した場合の伸び率を表わす)で表示されます。£%または AER%は、実際の為替レートでの伸び率を表します。

調整後の業績報告:
業績結果は、グループ全体の業績を示すものですが、グループの事業業績を決定する主なトレンドや要因を把握しにくくする重要な特別項目あるいは営業外項目が含まれることもあるため、調整後の業績も発表しています。
2017年4月11日に発表した決算報告に関する方針の変更についてのプレスリリースの通り、2017年第1四半期よりコア・ビジネスの業績報告を調整後の業績報告と変更し、訴訟関連費用の全額を除外するのではなく、主要な訴訟関連費用のみを除外して調整後の業績を報告します。その他の訴訟関連費用は調整後の業績報告に含まれます。主要な訴訟関連費用とは、訴訟案件および政府による調査の和解に関するもので、通常発生しない、かつ定期的に発生する個別案件よりも著しく大きいものを意味します。また、過去から継続している主要な訴訟関連費用も含まれます。調整後の業績報告から除外する主要な訴訟関連費用が新たに発生した場合は、その時に開示します。
調整後の業績報告は、以下の項目を除きます-無形資産(ソフトウェアを除く)および営業権の償却・減損、重要な買収に伴うコストを含む主要構造改革費用、訴訟案件および政府による調査の和解に関する訴訟関連費用(保険金の払い戻しを差し引いた額)、重要な買収に係る会計上の調整、関連会社・製品・事業の売却、ロイヤリティー収入以外のその他の営業利益。また、これらの取引について税効果も考慮しています。
GSKは、調整後の業績報告はグループの事業業績をより忠実に表し、業績をけん引する主なトレンドや要因を株主が把握しやすくなると考えています。また、調整後の業績報告の上記の定義は、多くの同業他社でも採用しており、GSKグループの業績もこれに合わせた形になります。
株主がGSKグループの業績を評価する上でより透明性の高い業績を提示するため、調整対象項目の詳細も開示しております。

 

生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer

グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。