グラクソ・スミスクライン 2016年第1四半期業績発表

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業績は堅調で、売上は62億ポンド(CERベースで8%増)、コア・ビジネスの一株当たり利益は19.8ペンス(CERベースで8%増)、配当は19ペンス
2016年のコア・ビジネスの一株当たり利益の成長率はCERベースで10-12%の見込み

グラクソ・スミスクラインplc(GSK)は4月27日(ロンドン現地時間)、2016年の第1四半期業績を発表しました。概要は以下の通りです。

コア・ビジネスの業績結果*
  Q1 2016  成長率    
  £m CER% £%      
売上 6,229 8 11      
コア・ビジネスの営業利益 1,559 13 19      
コア・ビジネスの一株当り利益 19.8p 8 14      

 

業績結果
  Q1 2016  成長率    
  £m CER% £%      
売上 6,229 8 11      
営業利益 723 (93) (92)      
一株当り利益 5.8p (97) (97)      


単位:£mは百万英ポンド、pは英ペンスを表す

CERベース:グループの業績は、CERベース(恒常為替レート:業績をポンド換算する為替レートが前年同期と同じと仮定した場合の伸び率を表わす)で表示されます。業績の解説は特別に明示されていない限り、CERベースにより示されています。

*コア・ビジネスの業績報告:コア・ビジネスの業績は、以下を除きます-無形資産(コンピューター・ソフトウェアを除く)および営業権の償却・減損、重要な買収に伴うコストを含む主要リストラクチャリング・コスト、訴訟案件および政府調査の和解に関する訴訟関連費用(保険金の払い戻しを差し引いた額)、ロイヤリティー収入を除くその他の営業利益、関連会社・製品・事業の売却、および主要な買収に対する税効果会計の適用を含む取引に関する会計の調整。GSKは、コア・ビジネスの業績報告はグループの事業業績をより忠実に表し、業績をけん引する主なトレンドや要因を株主が把握しやすくなると考えています。また、コア・ビジネスの上記の定義は、多くの競合他社でも採用しており、GSKグループの業績もこれに合わせた形になります。

 

2016年第1四半期業績概要

  • グループ全体の売上は、CERベースで8%増の62億ポンド、プロフォーマベースで6%増 (CERベース)。
    • 医療用医薬品は1%減の36億ポンド(プロフォーマベースで5%増)、ワクチンは23%増の8億億8200万ポンド(プロフォーマベースで14%増)、コンシューマーヘルスケアは26%増の18億ポンド(プロフォーマベースで4%増)。

  • 新製品の売上は8億2100万ポンド(2015年第4四半期は6億8200万ポンド、2015年第1四半期は2億6900万ポンド)で、HIV(「テビケイ」、「トリーメク」)、呼吸器(「レルベア」、「アノーロ」、「エンクラッセ」、「ヌーカラ」)および髄膜炎ワクチン(Menveo、Bexsero)がけん引。
    • 新製品の売上は、今や医療用医薬品の総売上の20%を占める。

  • 売上の勢い、コスト管理、再編・統合プログラムによるベネフィットにより、3事業全てにわたり営業レバレッジと営業利益率が向上。
    • 再編・統合プログラムにより2016年第1四半期は、4億ポンドのコスト削減。2017年の年末までに年間で30億ポンドを削減する計画は順調に前進。
    • 2016年第1四半期の営業利益率は、医療用医薬品で32%、ワクチンで29%、コンシューマーヘルスケアで17%。
  • 2016年第1四半期のコア・ビジネスの一株当たり利益は19.8ペンス、CERベースで8%増。
  • 2016年第1四半期の一株当たり利益は5.8ペンスで前年同期比を下回る。これは、2015年第1四半期における93億ポンドのノバルティスへのオンコロージ事業の売却益や他の売却益を反映。
    • 再編関連費用は一株当たり3.3ペンス、取引に伴う非現金費用は一株当たり6.9ペンス(主にHIVおよびコンシューマーヘルスケア事業関連)。
  • 2016年のコア・ビジネスの一株当たり利益の成長率はCERベースで10-12%の見込み。
    • 為替相場が第1四半期末のレベルを維持した場合、2016年のコア・ビジネスの一株当たり利益への影響は8%増の見込み。
  • 2016年第1四半期の配当は19ペンス。2016年および2017年の年間配当は引き続き80ペンスの見込み。
  • 新たなR&Dパイプラインの開発が引き続き前進。呼吸器、HIV、がん、免疫・炎症性疾患および稀少疾患の主要疾患領域が進展。
    • 「ヌーカラ」が重症喘息治療薬として日本で承認。
    • Strimvelisが稀少疾患であるADA-SCIDに対して欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)より肯定的見解を受領。
    • HIV治療薬cabotegravirの第II相臨床試験データが、2016年下半期にHIV予防・維持療法のための第III相試験に進むことを支持。ブリストル・マイヤーズ スクイブの抗HIV薬のR&D資産の買収取引が完了。
    • 変形性手関節炎のためのGM-CSF抗体の第II相臨床試験を開始。
    • NY-ESOが滑膜肉腫に対して米国FDA breakthrough therapy(ブレークスルー・セラピー)に指定、BET阻害薬の第I/II相臨床試験データがNUT midline carcinomaに対する開発を支持、現在がんに対する11の開発品の第I/II相臨床試験が進行中。

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グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。