ワクチン

GSKのワクチン事業は幅広いポートフォリオと革新的なパイプラインを有し、160カ国以上に1日200万回接種分のワクチンを供給しています。

私たちのワクチンのポートフォリオは、1882年の米国拠点における天然痘ワクチンの開発以来100年以上にわたり、疾病予防に貢献してきました。現在も、肺炎球菌、肝炎、ロタウィルス、百日ぜき、インフルエンザを含む世界を脅かす疾病予防に挑戦をつづけています。

2017年のワクチン事業の売上は51億6,000万ポンド(約7,482億円)に上り、GSKの総売上高の17%を占めています。

GSKはあらゆる世代に対して40種以上のワクチンを製造しており、22疾病に対する予防に役立っています。また、現在14のワクチン候補が開発段階にあります。

GSKの市場

ワクチン接種は、どの政府や医療組織でも行える最良の投資の一つであることが世界中で認識されています。2012年、WHOおよび194の加盟国は、2020年までにワクチン接種により数百万人の死亡を防ぐことを目指すアクションプランを発表しました。

このプランには、あらゆるコミュニティの人々が等しく既存ワクチンを利用できるようにすること、新しい改良されたワクチンを導入すること、次世代のワクチンおよびテクノロジーの研究開発を加速することが含まれます。これは今後10年から15年にわたり、世界のワクチン需要が拡大する中で実行に移されます。

GSKの戦略

例えば2,500万人の新生児が毎年インドだけでも生まれており、2020年までには10億もの人が60歳以上となります。

私たちは、競争力があり、品質の高いワクチンを開発し、それらを必要としている人たちにできるだけ多く届けていきます。そのためには、患者さん、保険者にフォーカスしたパイプラインを開発し、各国の事業者とのパートナーシップを維持し、持続的な供給に努めていきます。

品質および製造

2017年には世界中で8億接種分のワクチンを供給しました。これらのワクチンは世界中に点在する16の製造施設でつくられています。GSKのワクチンの中には製造に最長2年かかるものもあります。

平均すると、ワクチンの各バッチは出荷前に100回以上の品質検査を受け、世界クラスの規格を満たしていることが確認されます。世界のどこで用いられるかにかかわらず、GSKのワクチンはすべて同じ品質基準のもとで製造されています。

質の高いワクチンに対するグローバルな要求の高まりに応えるべく、GSKは継続的に製造施設への投資を行い、工程を改良し、パートナーシップを結んでいます。

研究および協力

イノベーションはGSKの核となるものです。これなしでは世界を脅かす多くの疾病に対する新たなワクチンはうまれません。私たちの研究開発組織はウイルス学、バクテリア感染症およびアジュバントに関する専門性を集結させています。

GSKは、私たちのもつ専門性と経験を最大限に活用すると同時に、私たちとは異なる専門性を持つパートナーと提携しています。

世界中の人が自分たちに必要なワクチンにアクセスするためには、安定した供給と最高水準の科学が求められます。私たちはパートナーとのコラボレーションを通じて、これらを実現していきます。